昨日の朝、特別警報に非常にびっくりさせられたことは昨日の日記にも書きました。

申し訳ないことですが、こちらは全く台風にも大雨にも関係のなお天気だったもので、びっくりして大変だと思ってはいましたが、「そこまで」の話でした。
本心から心配もしてますし、そんな警報が出たということもとっても怖い。

少しでも早く警報が解除になればいいのに、と思っていたら、解除になるどころか今度は範囲が広がっているようです。

警報の範囲に別府の伯母さんのところも入ってました。

伯母さんは父の姉で、もう９０歳前になります。
腰や足も悪いし、もしものことがあったらどうしよう、早めに逃げておいてほしい。

父親と電話で話したんですが、あそこはかなり海側で多分大丈夫だろうと言うけど、いざとなった時にさっと動ける人ではないんですよね。
従兄弟が一緒に住んではいますが、仕事でいないこともあるし、いてもいくら年寄りで重くはないと言っても人一人抱えてさっと動くのは簡単ではない。
それに、体育系ではないし、運動とかもしてなさそう。
本人がもう６０歳過ぎてるし・・・

人間というのは勝手なもので、自分に親しい人に関わりができたら、それだけでぐっと近い出来事になってしまいました。

本当に、本当にできるだけ早く雨が収まって、危険も去って落ち着きますように。

私は大体朝５時４５分に目を覚まします。

５時４５分と６時にアラームをかけてるので、一度起きて二度寝することもありますが、大体はお布団の中からテレビを見て、起きる準備をしています。

今朝も同じようにテレビを見るような聞くような感じでいたら、

「特別警報をお知らせします！」

のようにテレビからアナウンサーの大きな声が！

一瞬、どこかの国からミサイルが飛んできたのかと思い、飛び起きました！

よく聞いたら島根に大雨のためにこの警報が出ていました。
びっくりした・・・

まず「特別警報」というのがあるのを知らなかった。
数十年に一度の災害が起きる危険がある時に出されるそうですが、今までに出たことがあったのかどうか調べてみたら、２０１３年から適用されている警報で、今までにも出たことはあるらしいです。

子供の頃は、警報が出ると学校がお休みになったり早く帰れたりするので、正直うれしいと思ったこともあります。
でもさすがに「特別警報」と言われたら、そんなうれしいなんて気持ちが吹っ飛ぶほど心配になる気がします。

今のところ、数十年に一度の被害は出てないようですが、大雨の後は水が大地に染みこむので、しばらくは警戒しないといけませんね。
雨は、大事な物で降ってもらわないと困りますが、こういうのは本当に困ります。
科学が進んでも、自然相手のことだけは、なかなか思ったようにはなりませんね。
できるだけ被害が出ませんように、祈ってます。

台風が来てましたね。

「ました」と過去形で書くのは、もう当地では関係がないような感じだからです。
正午頃から結構な量の雨が降ってましたが、夕方近くにはもうやんでました。

予報では夕方が一番ひどくなるとのことだったんですが、６時前、私が実家から帰る頃にはすっかり晴れてました。

車を走らせると、

「あれ、虹」

お日様が出てすっかり暑くなった空にうっすら虹まで出てました。

マンションの駐車場で機械式の自分のパレットが出てくるのを待っていたら、一足先に入っていた方がいらっしゃいました。

その子供さん、上が幼稚園か保育園のスモックを着た４歳ぐらい？、で、下はそれよりもっと小さくて私服のＴシャツを着た男の子だったんですが、お母さんが車から出てくるのを待ってる間、２人で楽しそうに水たまりで、文字通り「ぴっちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん♪」してました（笑）
少し遠かったけど、盛大に水がかかってたので、上から下までびしゃびしゃかも知れない（笑）

雨上がり、少し蒸し暑かったけど、かわいいの見てしまって余計に心は晴れ晴れでした（笑）