原題と邦題

今週まで4週連続で「パイレーツ・オブ・カリビアン」の放送をしています。

この映画大好きなんですが、残念ながら映画館では見たことがありません。
シリーズ1から3までは見たことがあるけど、4は今回初めて見るので楽しみです。
もうすぐ始まる~

「今日のパイレーツ、なんてタイトルだった?」

と、クマ旦那さんに聞かれたので、

「命の泉じゃなかったかな」

と、答えたら、

「なんで今回だけ日本語のタイトル?」

と、聞き返されたんですが、分かるはずがない(笑)

クマ旦那さんは洋画のタイトルは「原題でいいのに」派です。
私は「どちらかと言うと邦題にしてほしい」派かな。

今回のシリーズ4の原題な何かなと調べてみたら「On Stranger Tides」、訳すと「幻影の航海」だそうです。
「命の泉」ではないのね。

おそらく「命の泉」が重要な鍵なのでそれをタイトルにしたんでしょう。
「幻影の航海」だとなんだか漠然としたイメージですもんね。

「どちらかと言うと邦題にしてほしい」と思うのは、今回のように「イメージでタイトルをつけてほしい」からかなと思います。
例えば往年の名作「風と共に去りぬ」だって直訳ではあるけど「ゴーン・ウィズ・ザ・ウインド」と言われてもピンときませんもんね。

でも逆に邦題にしてしまうと「センス悪い・・・」と思う言葉もあります、そういう時は原題でずばっ!ときてもらうと「かっこいい!」と思うんでしょうね。

例えば「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」を訳して「吸血鬼との会談」なんて言われたら「なんのこっちゃ?」と、怖くもなければロマンチックでもない(笑)

よく思い出したらパイレーツの1作目は「呪われた海賊達」って副題がついてたんですが、忘れてました(笑)

5作目は「最後の海賊」ですが原題は「Dead men tell no tales 」で「死人に口なし」って意味らしいです。
これは「最後の海賊」の方がかっこいいけど、内容表してるのはこっちなんだろうなあ、と思いました(笑)

さあ、映画タイムです!