「じゃこカツ」と「たちうお巻」

今日、買い物に行って何にしようか考えた挙句に、

「ブリの照り焼きにでもするかな」

と、思ったんですが、いざ実家に帰って父親に、

「今夜ブリでいいかな」

と言ったあと、

「ああっ、しまった!」

と、あることに気づきました・・・

ブリをね、買うの忘れて帰ったんです(笑)
まさかこんなサザエさんみたいなことするなんてー!

もう一度買い物に出るのもめんどくさいし・・・

「あ、冷凍庫にあるじゃこカツを食べよう」

そう思いつきました。

父親のいなかの愛媛県、そこの新しい名物にしようとしてるのかな、「じゃこカツ」。
じゃこ天の中身にフライの衣をつけて揚げたものです。
それをいとこが冷凍のを送ってくれていただいたんですが、さいごの1パックを残してあったんです。

割りとこういうことするんですよね、最後の1つをもったいながって置いておくという(笑)

「賞味期限は一番おいしい日じゃないからね」

と、クマ旦那さんによく言われるんですが、珍しいものとかってついつい・・・

その時に一緒に送ってくれた「たちうお巻」は文字通りたちうおでゴボウをぐるぐる巻いたフライです。
これも冷凍なので一緒に揚げて今夜のご飯にすることにしました。

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「じゃこカツ」は3人で1つずつ、「たちうお巻」は揚げたのを三等分したら・・・

「まだ中が冷たい!」

ということで、切った後でもう一度揚げ直したので切り口が揚げ色でよく分かりませんね(笑)

おかげで忘れ物をしてもおいしくいただけたんですが、あーあなくなっちゃった(笑)