今日から9月、秋に入りましたね。
それだけじゃなく今日は「二百十日」です。
「二百十日」と言えば、台風の日、のようなイメージがあります。
この時期に台風が上陸することが多いからでしょうね。
そして台風というと、私はなぜか、
「台風15号」
が浮かび、
「上陸する」
というイメージです。
正確には「13号」から「16号」あたりの感じなんですが、特に「15号」は影響があるような気がしてました。
今回の「台風15号」は日本列島のずっと南東あたりにあり、影響があるのも東日本、西日本は少々風が強いぐらいで今のところ何もないようです。
どうして「15号は来る」みたいなイメージなんだろう、と考えてみました。
昔、台風には女の人の名前がついてました。
「ジェーン台風」とか有名ですよね。
それから地名がついたのもあります。
「伊勢湾台風」みたいなやつです。
それがいつからか台風の呼び名は「○○号」になって、私が物心つき、台風の名前を意識する頃に「15号」が多かったんじゃないかな、そう思ってます。
ちょうどこの時期、「二百十日」の頃に日本に近づく台風の番号が、10号以降20号以前が多いんでしょうね。
それで耳に残りやすかったんでしょう。
ただ、このところ気候がおかしくなったのか「2号」とか「5号」が日本に近づくようになりました。
私と同じように「台風と言えば15号」と思う人も減っていくのかなあ。