読書習慣

読書「週間」ではなく読書「習慣」です、タイトルは間違いじゃないです(笑)

私は子供の頃から本が好きな子供でした。

母に言わせると、

「教えてないのに気づけば本を読んでた、どうやって本の読み方を覚えたのか分からない」

んだそうです(笑)

思い返しても親に本の読み聞かせをしてもらった記憶もありません。
物心がついた頃には、逆に自分より小さい子に読んであげてたそうで、自分でもなんとなく記憶にあります。

なので、本を読まない生活なんて信じられませんでした。
自分の周囲の大人、特に両親が本を読まないのが不思議で、どうして読まないのかと聞いたこともあります。

伯父伯母達に聞くところによると、父親も母親も、話を聞いてみると、多分私なんかよりずっと勉強はできたみたい。
だから勉強嫌いで本を読まなかったのではない、らしい。

「人間は大人になると本を読まなくなるのかなあ」

と、子供の頃は思ったこともありました。

ところが、自分が大人になっても、やっぱり本は読みます。
小説もコミックもその他色々、いっぱい読んで、部屋がどうしようもなくなったら、泣く泣く処分したり(笑)

なので、自分は大人になってもずっと本を読むものだ、とばかり思ってたんです。

本を読む時間が減ったのは、やっぱりパソコンを、というかネットを始めてからですねえ。
モニターに向かう時間が多くなった分、本を読む時間が減った自覚はあります。

さらに、結婚してからもっと減りました。

元々実家にいた頃から、店の手伝いも家の手伝いもやってたんですが、母が亡くなって自分の家と実家を行き来するようになったら、本を読む時間が激減したんですね。
新聞読む時間も取れないことがありますし。

それでも、どうしても読みたくなったら買うか、小説なんかは図書館で借りて読んだりします。
今日も一冊、借りてた本を読み終わって返却してきました。

元々読むスピードが早いので、文庫本1冊ぐらいだったらほぼ1日で読めてたんですが、というより、続きが気になって睡眠時間を削ってでも読み終わってから寝てた(笑)んですが、今は数日かけて読むのが精一杯です。

もうちょっと生活をなんとかして、できればまた、いっぱい本を読みたいと思ってます。

ちなみに今回読んだのは、和田竜さんの、

「忍びの国」

でした。

面白かった~
映画も見たくなりました。
封切り館では終わってしまったけど、二次上映館?で近々始まるようなので、行けたら行こう。
だめだったらテレビ待ちかな~(笑)

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