富山のお米と富山の友人

今夜はカレーにしようと考えたんですが、ちょっとお米が足りないといけないと思い、たまたま行ったドラッグストアで割引していたお米を買いました。

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そろそろ新米が出てくるから値引きしたんでしょうか?
まだ精米してからそれほど日にちも経ってないのに1割引とお買い得。

富山のお米って買ったことがないと思うんですが、なんとなく富山の友人の顔も浮かんで買ってみました。

そしておいしく晩ご飯をいただいたんですが、そしたらその後、その富山の友人からメールが。

「ご近所から神戸の親戚からのおすそ分けといかなごをいただいたが、自分はそちらにもらったいかなごの方が口にあった(ご近所には言えないが)それで、あらためてお礼を言いたくなった」

との文面でした(笑)

毎年その友人にも送ってるんですが、うちのいかなごの特に山椒味がおいしいおいしいと言ってくれるので、山椒味だけを多めに送ってます。

いかなごを買いに行く時、並んで待たないといけない時があるんですが、その時に耳にするのはみなさん、

「うちのが一番おいしいと言ってくれるから送らないわけにはいかない」

と言うセリフ(笑)

不思議なもので、やはり親しい人から送ってもらったのが口に合うんでしょうね、みんな口々にそう言っています。
この友人も、おそらく私が送ったのが一番最初に食べたからか口に合ったようで、いつも大喜びしてくれてます。

じゃあ来年も送るよと返事をしたら、

「やった!」

と、また喜んでくれて、こちらもまたうれしい(笑)

その友人とは、クマ旦那さんとも一緒に旅行に行ってあちらこちら案内してもらってとても仲良くしていて「またおいで」と言ってはくれてるのですが、こちらもなかなか遠方まで出かける機会もなく、あちらも仕事や、今は母と息子の2人暮らしでなかなか遠出ができず、メールか物の送り合いだけで数年会えていません。
冬になると「寒ブリ食べにおいで」、こちらも「真夏の亜熱帯になる前に遊びにおいで」と言いつつ、また今年も半分以上が過ぎてしまいました。

とりあえず、私が元気でいかなごを炊けたら送ると言ったら、

「自分のグルメライフのためにも元気でいて」

と言われてるので、健康に注意して、ずっと送ってやらねばなるまいて(笑)