クマ旦那さんの巻爪

クマ旦那さんは以前右足の靭帯を切る大ケガをしました。
幸いにも全部切ってわけではないので、しばらく安静にしてつながるまで、歩けるようになるまで待つしかありませんでした。

その時に、思わぬ伏兵が・・・

しばらく歩けない間に足の両方の親指が巻爪になってしまったんです。
ある日、ふと爪を見てびっくりしました。
巻爪の見本の写真みたいに、くるっと丸くなってしまってました。

それから外科にかかって、爪の先にワイヤーを入れてもらい、右足の親指の巻爪は治ったんですが、左足がなかなか治りません。
今日もまた、見てみたらくるっと巻いてきてます。

爪の根っ子の部分を焼いて処置したら伸びてこなくなるらしいんですが、そうすると結構大変なので、またワイヤーを買って(キープして使ってるのがなくなった)入れてもらってそれで治らないかなあと言ってますが、どうなのかなあ。

今度は片一方だけなので、先生と相談してこまめに通院して気長に治してもらうしかないかなあ。

汁物の具

今日、実家の父親に、

「汁物の具が多過ぎる」

と、言われました(笑)

多過ぎると言うか、あえて野菜たっぷりにして鶏団子を入れて食べる汁物を作ったつもりだったんですが、父親の感覚では汁物は飲む物であって食べるものではない、のだそうです(笑)

元々、うちの母親が汁物の具が結構大きくて多い方だったんですが、以前から父親は「具が多過ぎる」と言ってはいました(笑)

具の多い汁物、おいしいと思うんだけどなあ。
クマ旦那さんには好評なんです、野菜でお腹いっぱいになってヘルシーだしって。

うちの父親にとっては汁物とは、料理屋さんで出てくるような、お汁の中に上品にちょっと具が浮いている、ぐらいのようなので、まあ気をつけて父親のお味噌汁とかの具は減らすようにしてるんですが、ついつい、ね(笑)

さて、次は父親にどんな汁物を出しましょうか?
お味噌汁の具も、結構限定されるのでむずかしいのです。

その点、クマ旦那さんは大抵のものをおいしいおいしいと食べてくれるので、やりやすいんですが(笑)

ポークチャップか生姜焼きか

最初は今夜はポークチャップにしようと思ってたんです。

そのことを、ふとクマ旦那さんに言ったら、

「生姜焼きの方が良くない?」

と言われてびっくり。

だって、てっきりポークチャップを喜ぶと思ってたんですよ。
生姜焼きは全然考えてなかったし。

でもまあ、リクエストあるし、父親も好きだしと生姜焼きにすることにしました。

色々作り方はあるんでしょうが、うちはショウガの絞り汁と濃口醤油、それから日本酒を混ぜた中に漬けるだけです。
それを焼くだけ、簡単(笑)

副菜にチンゲンサイを炒め、茹でたブロッコリーと生シイタケ(原木しいたけのいいのを見つけてしまった!)を焼いたのをつけました。

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父親に、実はポークチャップを提案したら生姜焼きの方がいいと言われた、父親はどっちがいいのかと聞いたところ、

「例えば今日は生姜焼きだったら明日はポークチャップいい」

と、なんかずれた返事が(笑)

1回だけ限定のつもりで聞いたんですが、どっちも好き♪らしい(笑)

残念ながら明日はもう決めてるのでポークチャップではありませんが、まあ近々作りますかね。
でも私は、本当は牛のステーキが食べたい(笑)

ハウス「衣サクサクミルフィーユ風カツ」

水曜日は一応「お休みの日」にしています。

毎日実家に行ってたら、なかなか自分の家の片付けとかができないんですよね。
まあ、やれる人は短い時間をうまく使ってやってらっしゃるんでしょうが、私はそういうのをついつい言い訳にして、用事をためてしまいます。

今日は少しやりかけてた細かい用事を片付けました。
はーすっきりした!
本当に「ちょっと」のことが重なって気がつけば・・・なんですよねえ。
これからはもっとこまこまと片付けていかないと、いつまでたっても大きい片付けに手がつけられません。

用事もあるしお休みだし、なので夜はさっとできてさっと食べられるものを、と考えました。

冷蔵庫にあるのは「豚コマ肉」、冷凍庫にあるのは「鶏モモ肉」、さて、どっちを使うか・・・

考えててふと思い出しました。

「そういえばあんなのがあったはず、全然使ってなかったなあ」

何かと言いますと、

「ハウスの衣サクサクミルフィーユ風カツ」というものです。
豚コマ肉にまぶして焼くだけでミルフィーユとんかつ風になるらしい。
ちょっと前に友人にいただいたのですが、使わないままになってました。

さっそくビニールに豚肉300グラムを量って入れ、そこに「まとめる粉」を入れてもみもみ、4等分して付属のパン粉をつけて油を入れて焼いたら写真のようになりました。

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下味をつける手間もいらないし、簡単にできておいしかったです。
食べた感じは、ハンバーグととんかつの中間みたいな感じですね。
ミルフィーユのように重ねたのではなくまとめたので、余計そんな感じがしたのかも。

「難点は熱くてヤケドすること」

と、クマ旦那さんは言ってましたが、私はヤケドしてませんから(笑)

でも確かに、肉と肉の間に肉汁がたまって、噛んだら飛び出してくる感じはありました。
それも旨味の秘密なのかも知れませんが、猫舌の人は気をつけましょう(笑)

糸コン入り鶏きんちゃく

今日は久しぶりに写真のようなものを作りました。

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「糸コン入り鶏きんちゃく」

と言うのは正式名称ではないと思うんですが、まあそういうものなので他に呼びようもない気が(笑)

さっと湯通しして刻んだ糸コンニャクと鶏ミンチを混ぜ、薄口醤油、酒で薄く味をつけ、卵を入れて練ったらそれを半分に切ったうすあげに詰めていきます。

今回は口のところをかんしょ(ジャガイモ)で作った春雨で留めてみました。
つまようじだと残るし、スパゲティで留めることも多いんですが、かんしょの春雨って結構丈夫なので使ってみたらこれがばっちりでした(笑)

それを砂糖、醤油、酒、みりん、だし汁を合わせたところに入れてクツクツと味がしみるまで煮ます。

かな~り前に、何かで見たダイエット料理なんですが、いつの間にかうちの定番になりました。
まあ、定番と言いながら本当に久しぶりに作ったんですが(笑)

いつもはニンジンと一緒に干し椎茸の戻したのも一緒に煮るんですが、今日は忙しくて戻すのを忘れていたのでニンジンだけになりました。