アジが苦手な人、サバが苦手な人

私は子供の頃は超がつく偏食だったんですが、今では大抵の物が食べられます。
まあゲテモノ、と言ったら語弊があったらごめんなさいですが、虫とかそういうもの以外、普通にスーパーで売ってるレベルの物だったら大体大丈夫、お得な体質になりました(笑)

なのでお肉も魚も好きなんですが、クマ旦那さんが魚、と言うより魚の骨が苦手です。

「海のない県で育ったから仕方がない」

って言うけど、本当ですか?日本全国の海のない県の方々?(笑)

そして父親が魚好きです。
父親はもう後期高齢者ですがお肉もがっつりと食べ、それから魚も大好きです。

なので実家では魚を料理し、家ではお肉を料理するということも結構あります。

「魚が嫌いなんじゃない、骨が嫌いなの!」

って言いますが、魚には骨がありますもんねえ。

なので小骨が多いアジとかの時、クマ旦那さんは露骨に嫌そうな顔になります(笑)

逆に父親はアジが大好き。
今日もきれいなアジを見つけたので塩焼きにしました。

さて、アジは決まったけどクマさんには何を作りましょうかね?
売り場をぐるっと見たんですがなかなか決まらない。
お肉ばっかりもだめなので、何かお魚を・・・

そう思って、ふと思いつき、

「サバの味噌煮」

にすることにしました。

20150430c

と言うのがですね、実は父親がサバが苦手です(笑)

ずっと前の話ですが、「きずし」、いわゆる「しめさば」に当たったことがあるんです。
それまではサバの煮付け(関西では醤油味が多いです)も好きだったんですが、煮付けたサバが苦手になってしまい、今でも食べようという気にはならないらしい。

私も昔やはりサバに当たったことがあり、しばらくは食べられませんでしたが今はもう大丈夫です。
そして不思議なのは、父親は当たったはずの「きずし」は食べられるようになった、と言うより今でも大好きなこと。
「きずし」だけ食べられないのが本当じゃないのかなあ、こういう場合(笑)

そして「きずし」を使った「サバ寿司」や「バッテラ」ももちろん好きです、不思議だ(笑)

なので今日は父親にはアジを、クマ旦那さんにはサバを出したらどっちも大満足した、というお話でした♪

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