苗字の話

最近、テレビでやたらと名前のお話の番組をやってるようです。
元々、日本は苗字の種類が多い国らしいんですが、なんか流行なんでしょうかね?

苗字と言えば、うちもあまりある苗字じゃありません。
似た名前、違う文字で同じ読みの方は多いけど、うちと同じ名字は、電話帳調べによるらしいですが、50軒ありません。

人数にすると200人以下らしいんですが、そのうち私の親族が30人ぐらいなのかな?
なので一族ごとにグループ分けすると5、6グループなのかも(笑)

それぐらい少ない苗字なもので、小学校から大学まで、同じ苗字の人と一緒になったことはありません。
一緒なのは妹だけでした。

それだけ少ない苗字なのに、親族じゃない同じ苗字の方に2回あったことがあるんです、私。

一度はネットを初めてから、ある趣味のグループのオフ会に行った時のことです。
最初はみんなハンドルネームしか知らなかったんですが、親しくなっていくと段々と本名とか住所とかも知るようになり、その時に大阪の男の子で同姓の子がいました。

みんなでワイワイ言ってたら、私のところに来て免許証を見せてくる。
何かなと思ったら同じ苗字!
お互いに親戚以外で同じ苗字の人と会ったことがなかったので、えらく盛り上がりました。
それからお互いに「親戚」と呼び合ってたし(笑)

2人目は、私が以前行ってた美容院の男性の美容師さんでした。
そこの美容院に通うようになり、次の予約をして帰る時に私の苗字が分かり、あちらがびっくりして「同じ名前なんです」と声をかけてきてこちらもびっくり。
しかも、結構近くに住んでることにまたお互いびっくりです。
しばらくは通ってる時に話をしたり、お互いにヴィッセルサポだと知ってサッカーの話で盛り上がったりしてました。

オフ会でお友達になった子は、仕事で東京に行ってしまったらしくそれから直接は会ってないけど元気なようです。
間接的に知ってる方から時々噂を聞きます。
それでも、もうしばらくどうしてるか聞いてないなあ。

美容師さんは、私が腰を痛めて入院した時に美容院で椅子に座っていたりできなくて予約をキャンセルし、行かない間に美容師自体をやめて転職されたようで、どうなさっているのか分かりません。
ヴィッセルのサポーター席を探したら分かるかも知れませんが、偶然スタジアムででも会うのはいいけど、そこまでするのもね。

なんにしても、数グループしかいない一族のうち2グループの人と知り合った自分の縁にびっくりしています。
残りの人生で残りのグループの方と会うチャンスもあるかも知れませんね。
がんばって長生きしよう!(笑)