実家のご近所に電気屋さんがあり、そこのメーカーが年に何回か展示会を開きます。
うちの実家もそこの会員?になっているので招待状が来ます。
電気製品なんてそうちょこちょこ買い換えるものでもないんですが、一応展示会には行くようにしています。
一つは、実家の店用ではなく家用の冷蔵庫がかなり古くなっているので、どういうのがあるか見てきます。
今は大きいのが多いんですが、実家の台所にはそう大きいのが置けないんです。
なので小さいのを下見ですね。
それともう一つ、記念品がもらえます。
こちらを二番目に書いたけど、実はこちらの方が重要かも(笑)
いつもは3つぐらいから選ぶようになってるんですが、今回は一つだけ、写真のようなお菓子でした。
「桜のロシアケーキ」
「ケーキ」という名前なので柔らかいのかなと思ったんですが、どちらかと言うとクッキーです。
どうして「ロシアケーキ」という名前なのか気になって調べたんですが、そもそもがクッキーなんだそうです。
丸いクッキーを焼き、その上に写真にもあるようにジャムやら色んな物を乗せて二度焼きしたクッキーをそう呼ぶのだとか。
へえ、知らなかったなあ。
なんでも、お菓子職人の方がロシアで食べたお茶菓子を日本で再現したのでそう呼ぶようになったのだとか。
う~ん、聞いてもどうしてクッキーじゃなくてケーキなのか分かりませんね(笑)
なんとなく素朴で懐かしい味でした。
昔、クッキーってこういうのだったかも、という感じ。
今回のは「桜の」と書いてあるから、桜色にしてあるみたいですね。
特に桜の味は感じなかったですが、今だけの季節限定みたいなので楽しくいただきました。