今日、いつも行くスーパーで買い物をして駐車場に出ようとしたら、お店の人達がバタバタと走り回ってました。

今日はレジも結構混んでたし、忙しいのかな？とは思ったんですが、店内ではなく外に向かって走って行くのを見送りながら自分もカートを押して駐車場に出たら、私を追い抜かすように走って行った女性が、

「店長、警察と救急車に電話しました！」

って！！！

その女性が走って行った方向を見たら、誰かが倒れてる！

私が車を置いた列の一番端っこ、そこの通路の真ん中に誰かが倒れて、周囲に人が数人、そして傍らには赤い原付が見えました。

私の車は入り口から結構近いところにあったので、カートから車に荷物（今日は大荷物だったんです）を移動しながら見てたら、救急車の音が聞こえてきました。

荷物を全部入れ、カートを押して戻ろうとしたら、さっき通り過ぎた女性が私のすぐ近くで立ち止まって、ちらちらと事故現場らしき方向を見てます。
聞いてみたらやはり事故だそうで、車とバイクが接触して、バイクの方がケガをしたようです。

じっと見てるわけにも行かないので、車を出しながら横をそっと通り過ぎたんですが、ストレッチャーが来てるのにまだ乗せず、まだ寝たままの女性らしき人の様子を見てました。

怖いなあ。
誰も事故を起こそうとして起こしはしませんよね。
それでも毎日のように事故が起きてます。

私も気をつけてはいるつもりですが、それでも何回か事故を起こしたことがあります。
幸いにも、誰にもケガさせたり命に関わるような事故はしていませんが、それでも車を修理する必要があるほどの事故ですし、ちょっとのことで誰かの命を奪う可能性があったかも知れません。

人間、年齢性別に関わらず、いつも目の先に命の危険があるのだということ、すぐ近くにあった事故を見て、あらためて自分の心に刻みました。