うちはご飯を炊く時にうちで炊いたり実家で炊いたりします。
なぜかと言うと、ご飯の量やおかずの都合のいい方で炊くからです。
例えばカレーだと両方で炊いたりもあります。
それと、私が実家に行かない日、そういう日はその前日にご飯を炊いて炊き立てを父親に置いてから帰りたい。
なので水曜日と土曜日はできるだけ実家で炊くようにしてます。
昨日はお休みの日でマンションにいてそちらで炊いたんですが、ご飯がどうにも中途半端でした。
どっちに持って移動するのもめんどくさい、そういう感じ(笑)
そんな時に登場するのが麺類です。
今夜は写真のようになりました。
「スパゲティナポリタン」
牛肉、タマネギ、ピーマン、ニンジンを炒めてケチャップで味付けし、茹でたスパゲティを入れて炒めて完成。
上に炒り卵を乗せるのがうち流です。
この「ナポリタン」なんですが、子供の頃は「イタリアン」と呼んでた気がします。
いつから「ナポリタン」って呼ぶようになったんだろう・・・
調べてみたら、いくつか説はあるようですが、元々は西日本ではケチャップ味のスパゲティを「イタリアン」と呼んでいて、東日本では「ナポリタン」と呼んでいた、とありました。
これが本当だとしたら西の「かんとだき」が今は「おでん」と呼ばれるのが主流になってるのと一緒ですね。
違うものだとの話もありましたが、多かったのは「元々イタリアンだったが東京のあるレストランがナポリタンと出してからそっちが主流になった」というのかな。
「イタリアン」は今も関西から中部地方を中心に健在だとの話もありますので、どっちで注文しても通じないというものではなさそうです。
クマ旦那さんに聞いてみたら、
「イタリアンってのは広くイタリア料理って意味でしょ、その中のナポリタンじゃないの?」
と言ってますが、残念!ナポリタンはイタリア料理じゃないんだなあ、日本料理なんだよ?(笑)
そう言ったら、
「じゃあジャパニタンじゃない」
って(笑)
今度からうちは「ジャパニタン」でいこうかしら(笑)