理想のオムライス

今は、上にふわふわのオムレツを乗せて半分に開いたような「ふわとろオムライス」がはやってるようですが、私はこのタイプより、昔からのオムライスの方が好きです。

卵を溶いて、フライパンで薄く焼いて、フライパンに接した方は黄色くかたまってて、ご飯が乗った方は半熟のとろっとしたオムライス、それが私の理想のオムライスです。

でも実際には、焼き上がったら卵は少し焼色がついてることがほとんど、黄色くきれいにはなかなか仕上がらないんですよねえ。
火加減やフライパンの焼きこみや、色々むずかしい。

昨日の夜はオムライスにして、チキンライスが残ったのを置いてありました。
今日は木曜日、一人でお昼ご飯を食べるので、ゆっくり理想のオムライスを追求だ!(笑)

私は実家で調理することが多く、実家には樹脂加工とかしたフライパンがありません。
本当は鉄製のフライパンが好きなんですが、こういうの作るには加工してあるくっつかないフライパンが向いてます。
マンションの方にはあるので、今日はそれを使ってがんばって黄色いオムライスを作る!

火加減に気をつけて、表面に膜が張ったかなと思ったら火を止めて、そこにチキンライスを一面に広げて半熟卵となじませます。
もう一度火をつけたら、両側から折り込んで、最後に「えいっ!」とひっくり返したら完成。
お皿に逆さにして移し、ちょちょっと形を整えます。

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卵の表面がかたまり切ってなかったので、すこーしご飯がうっすら見えてしまってますが、ほぼ黄色いんじゃな~い?うん、いいんじゃな~い?

満足しながら一人でほくほくといただきました(笑)

次は父親とクマ旦那さんのも全部こう仕上がったらいいな。
うん、実家で作る時には樹脂加工のフライパンも持って行こう!