土俵入り

特にお相撲に興味はないんですが、今日は実家で父親と一緒に新横綱の奉納土俵入りをテレビで見ました。

「○○さん(父のお友達です)が2時からですよって言うてくれた」

と、父親はテレビを2時前からつけてわくわくと楽しみにしてたんですが、なかなか始まらない。

新聞のテレビ欄を見ても、午後からやってるワイドショーの中で放送するらしいことはあったんですが、何時頃からどうなるかはさっぱり分からない。
NHKは国会やってるし。

時々チャンネルを替えながらテレビを見てたら、あっちこっちでちらちらと映すものの、色々儀式?があるらしく、なかなか土俵入りは始まらない。

ようやく3時半頃から「ちちんぷいぷい」でライブをやってるのを見つけ(いつもはこの番組を見てるけど今日は色々見てたので)、それから20分ほどしてからだったかな、土俵入りがあったのは。

土俵入り自体はあっという間に終わってしまいました。
まあ、神事だしね(笑)

父親が、

「不知火型より雲龍型の方が好きだ」

らしいので、それもあって楽しみに見てたんでしょうね。

雲龍型が好きな理由のは、

「片手を上げて迫り上がるのがかっこいい」

らしいのと、

「まわしもこっちの方がかっこいい」

のと、

「前田山が雲龍型やったから」

の、3つらしいです。

今回テレビを見ていて初めて知ったんですが、型によってまわし?の形が違うんだそうですね。
雲龍型は輪っかが一つで不知火型は輪っかが二つ。
知らなかったなあ。

そして最後の「前田山」ですが、父親の出身地から出た横綱らしいです。
子供の頃、地元で稽古やってたのを見に行ったか何か言ってたような気がします。
父親のいなかに行ったら、今もこの「前田山」の手形まんじゅう、みたいなのを売ってます(笑)

短い間でしたが、えらく満足した人がいたもので、待っててよかったな、と思いました(笑)