先日、「レシピブログ」のモニターで「スティックパンケーキメーカーroky」という調理道具が当たりました。
これは、名前の通りにスティック型のパンケーキが焼ける機械です。
我が家はおからパンケーキを焼くことの方が多いのですが、何しろ初めて使う機械のこと、もしも出てこなくなっても困るしと、久しぶりにホットケーキミックスを買ってきて作ってみました。
規定量の粉200gを卵1個と牛乳150ccで溶き、温めて油を入れて伸ばした(専用の道具がついてます)rokyに入れ、竹串を刺してしばらく待つと1枚目の写真のような細長いパンケーキが焼きあがります。
面白いことに、いつもではありませんが焼けたら勝手に浮き上がって、知ってる方は「マテ貝」を思い出すかも知れません(笑)
味は、普通のホットケーキよりちょっと固め、縁日の屋台なんかで売っているミニカステラみたいな感じになりました。
このあたりは焼き加減によるのかも知れませんが、固めの外側にふわふわの中身が本当にそういう感じで、このぐらいまで焼いた方が私はおいしいと思いました。
きりたんぽのように斜めに切って、2枚目の写真のように「アンカーのホイップクリーム」と「ハーシーズのチョコシロップ」をかけていただいてみました。
我が家のパンケーキの定番のトッピングです。
おいしいです、味はまあホットケーキですしね(笑)
作るのも面白いんですが、ただ、一度にたくさん粉を入れ過ぎると3枚目の写真のようにあふれてきます。
1枚目の写真はきれいな形になっていますが、取り出した後ではみ出して焼けてない部分を切り落としてあります。
でも量を減らし過ぎると小さいのしか焼けず、一回焼くのに5分から10分かかるので色々ともったいない。
計量スプーンで量ってもみたんですが、どろっとした生地なのであまりきちんと量っても入れられませんでした。
そのあたりがちょっと使いにくいかな。
4枚目の写真はココアを入れてマーブルにするのを狙ったんですが、混ざりすぎてちょっと黒いだけになってしまって残念です。
これは切り落としてないのではみ出すとこうなりますよ、というのが分かってもらえるかも。
使ってみて「ママレンジ」を思い出しました。
昔々そういう調理玩具があったんですよ。
小さなレンジ台で小さなホットケーキを本当に作れるんですが、1枚焼くのに電熱でかなり時間がかかりました。
「ママレンジ」よりは早く焼きあがりますが、調理道具としてはあまり実用的ではない感じかも。
子供さんが遊びながら料理に馴染むのにはとてもいいかも知れません。
我が家のように食いしん坊が2人ではくはく食べるのにはちょっと時間がかかりました(笑)
前もってたくさん焼いておいて、話のタネにしながらお茶の時間とかにはいいかも知れません。
スティックパンケーキ料理レシピ