大きなカブ

「千枚漬け」を作りました。

実際は百枚ぐらいしかないので大きくサバを読んでるんですが、まあそのへんはご愛嬌で(笑)

冬になると大きなカブがおいしそうに店頭に並びます。
そうなると父親が「そろそろカブがおいしそうになってるんじゃないか」と言い出し、母親が買って来て甘酢に漬けて千枚漬けもどきを作ってました。

ご近所の産直スーパーにも大きなカブがごろごろと並んでました。
両手で丸を作ったより大きいのが150円とか200円です。
それだけあればそこそこ大きな密閉容器いっぱいの千枚漬けができあがります。

皮はかなり分厚くむきます。
切り取り線のように少し内側に線が入ってるんですが、もったいないとか思わずにそこまで「えいっ!」とむいてください。
ここがあるとないでは食感が全然違うのです。

一回り小さくなったカブをスライサーで薄切りしてもいいんですが、私は包丁でとんとこ切っていきます。
スライサーは便利なんですが、後片付けがめんどくさいんですよね(笑)

薄切りにしたカブを塩でしんなりさせたらタカノツメを入れた甘酢に漬けて1日。
簡単でおいしい千枚漬けの出来上がりです。

買うとお高い千枚漬けもいいですが、自作のこれもなかなかいけますよ、ぜひ一度。

画像
続きを読む 大きなカブ