今日、実家の郵便受けにお寺さんからのお知らせの封筒が入っていました。
この時期なので、
「ああ、お彼岸のお参りのお知らせか」
と、中身は推測できたんですが、封筒を裏返してみて、
「あれ、これ何?」
写真のように、封筒の上に見るからに、
「切手」
が、裏向きに貼り付いてました。
「何これ」
はずして表を見てみたら、どうも消印が、ない?
父親に見せても、
「さら(新品)みたいやなあ」
って。
一体どういうことなのか、2人で色々と考えました。
「お寺さんでくっついたとしたらここに来るまで色々処理されてた間ずっとこのまま貼り付いてた?」
「一緒に配達された郵便の切手がくっついた?」
「全然関係ない切手が混ざった?」
結局答えは出なくて、
「どうしようか、これ」
ということになりました。
もしもお寺さんの切手なら、お返しするのが本当だと思うけど、誰のか分からない。
かと言って郵便局に言っていいものかどうか・・・
「とりあえず保留で」
と、置いておきました。
そして夕方、お寺さんに返信するのに封筒を開けたら、
「あれ、切手がない」
逆さに振っても出てこない。
封筒を開いてよくよく見てみたら、
「さっきみたいにくっついてる」
封筒の裏にくっついてたように、ちょこっとだけくっつく部分があるようです。
「どうしたもんかねえ、この切手」
と、よくよく見てみたら、
「あれ、これ、模様じゃなくて消印?」
2枚目の写真ですが、よくよく見ると、
上の方に温泉マークの湯気のようなのが、ある?
こうして写真の方がよく分かるんですねえ。
実際に見てみたら、もっと薄い感じです。
「これ、枝かと思ったら消印やん(笑)」
2人で笑いました(笑)
でもよかった、本当にどうしようかなと思ってたんですよ。
使えるから貼ってもいいようなもんですが、なんかそういうのってよくない気がする。
かと言って「切手くっついてましたよ」と言っていく相手も分からない。
「すっきりしたねえ、きっとどこかの封筒の切手がはがれてくっついたんやね」
ネタだけいただけて面白い出来事でした(笑)