清閑院「秋夜のうさぎ」

昨日の法事の時、みんながお供えにしたお菓子を分けていただいて帰りました。

その中にあったのが最初の写真の巾着です。

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昨年結婚して家を出たいとこの娘が、

「一目惚れしてしまってこれにしました」

と、お供えに買ってきたものでした。

中身は2枚目の写真のように、うさぎの形をした紙のケース?に入った、これまたうさぎさんの形をしたおまんじゅうです。

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中にはミルクの味の白いあんが入っていて、クマ旦那さんに大変好評でした。
私も好きですが、練乳好きのクマさんには負けます(笑)

一口でぱくっと食べられる見た目もサイズもかわいいおまんじゅう、これは確かに一目惚れしてしまいますね~

「清閑院」というお菓子屋さんのお菓子で「秋夜のうさぎ」と言うらしいです。
今の季節のお菓子なんですね。
本当にかわいらしく、おいしいお菓子でした。

いとこの一周忌

昨年、いとこが急逝しました。

まだ60代、しかも亡くなる数日前にうちの実家に来てくれてたので本当にびっくりしました。
それからもう1年、早かったなあ・・・

うちの実家のすぐ近くに貸し農園を借りていたので、時々ひょっこり来ては野菜を置いて帰ったりしてくれてました。
最後に来た時は日曜日で、私は会えなかったんですが、その農園が貸すのをやめるので他の場所に移ると言ってたらしく、少しさびしくなるねと話していたら、それどころかもっと遠くに行ってしまいました。

人間は年の順番に亡くなるのではなく、いつどうなるかは分からないとは頭のどこかにあるんですが、やはり比較的若い方が亡くなるとそれなりにショックです。
今日、法事に来ていたのもいとこの兄や姉で、もっと年上ですしね。

私もそこそこ年が離れていて、いとこの子供達の方が年が近いぐらいですが、関係としてはかなり親しいいとこでした。
毎日会ってたわけではないので、まだどこかでひょっこりと野菜を持って来てくれそうな気がしています。

雨が降ると2つ用事が減ります

今日は朝から気温はそう高くはなかったんですが、ムシムシして湿度がとっても高かったです。

今朝は父親が病院で、かなり早く、8時半ぐらいから実家に行き、お赤飯を作りました。

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実は、明日は父親の誕生日なんですが、法事で出かけるのです。
なので前倒しでお赤飯だけは、と店番をしながら蒸し器で蒸しました。
やっぱり蒸すとおいしいです♪

大抵、実家にはお昼頃に行くんですが、春から夏にかけては着いたらまずやることがあります。

まず2階に上がって全部の部屋の窓を開けます。
父親は2階に上がることがないので、空気の入れ替えをしないといけないからです。
年に2、3階妹一家が泊まるのと、いつとは決まってませんが親類が法事とかで来た時にも泊まることがあります。

それから大晦日から元旦にかけてはクマ旦那さんと私が泊まります。
我が家は近すぎてほとんど泊まることがないんです(笑)
父親が一人暮らしになってすぐの時には、週に何回か私一人かクマ旦那さんと2人で泊まってたんですが、今は通いです。

家は人が住まないと痛むので、この季節にはお天気がよかったら行くたびに、冬になると回数を減らして、それでも時々窓を開けて空気の入れ替えをしています。
今日は朝からお天気がいまいちだったので開けるのをやめ、おかげで一つ仕事が減りました(笑)

そしてもう一つ、特にこの夏には植木に水やりをしないといけません。
雨が降るとそれもやらなくてすむのでうれしい(笑)

当地は本当に雨が少ないので、空をにらんでは「たまには降ってくれたらいいのに」と文句を言ってます。
また台風が近づいてますが、そのおかげで、忙しかった今日は2つ仕事が減って少しだけ楽ができました。

猫との戦い・・・

秋の気配が強くなり、実家でジャングルのように伸びていたミョウガも枯れてきました。

枯れてきた部分を倒したり、抜けてきたくきを抜いて根本に置いておいたりしたら、かなりすっきりしててきました。
花壇みたいな部分からかなりはみ出していたけど、ブロックの部分が見えてきて、全部枯れたら土だけみたいになってしまいます。

今日、水やりをしようと植木のところに出たら、なんだか臭い。
それにハエ?・・・

「なんでこんな・・・あー!」

ミョウガの花壇の手前に少し深めの、なんて言うんでしょう、植木鉢じゃないんですが、植木鉢みたいに使ってるプラスチックのケースがあるんですが、そこに猫のフンが!

我が家(実家ですが)と猫のフンの戦いには長い歴史があります。
土を耕して、次に植える植木の用意をしたらそこをトイレにされ、一度臭いがついたら何度でも来られて大変なことになりました。

犬や猫が嫌がる臭いの粉末をまいたり、ヒイラギの葉っぱをまいたり、色々してもちょっと気を抜くとまたやられるの繰り返しです。
夏場はわざと雑草を生やしたままにしたり、土の上には空の植木鉢を置いたりして対策してたので無事でしたが、ミョウガの葉っぱに隠れたこの容器のことは気づかなかったです。
まさか、こんなところまでやられるとは・・・

夜の間にやってくるらしく、父親もどんな猫が来てるのか分からないみたいです。

猫は大好きなんです、私。
でも、どこのどんな猫かも分からない、飼い猫か野良猫かも分からない、そんな猫のフンまではとても愛せません。

今日は残り少なくなった犬猫よけの粉末をそこの部分までまいておいたんですが、また買ってこないと。

はあ、いつまで続くんでしょうねえ、この戦い・・・

虫の声

つい先日まで暑くて暑くて熱中症になりそうだったのに、まだまだ暑いとは言え一気に熱気が引いているように思います。

自然は正直なもので、外で鳴いてるのはセミじゃなくて秋の虫。
いつから交代したのかなあ、いつまでも続く夏のように思ってたのに。

今頃は春から夏になるのも一気ですが、秋になるのもそうでした。
じょじょに季節が変わっていく、いつからなくなってしまったのか。

まだまだ暑い日は続きそうですが、夜になったら虫の声に耳を傾け、耳から少しずつ秋に慣れていこうと思います。
体はついていけませんから(笑)