テレビを見ていたら「あいうべ体操」を取り上げていて、
「あ、歯医者さんで見た!」
と、思わず反応してしまいました。
「あいうべ体操」というのは、口を「あ」「い」「う」「え」の後、思い切り「べー」と下を出す口の運動です。
以前、歯医者さんの待合室で読んで、ちょっとやってたことがあります(笑)
この体操を九州の小学校が採用して子供に1日30回やらせるようにしたところ、インフルエンザで他の学校が学級閉鎖している時にも閉鎖なしになったのだそうです。
へえ!
「あいうべ」で唾液をたくさん出すことと、もうひとつは最後の「べー」で舌を出すと舌の位置が矯正され、口呼吸が鼻呼吸に治るんだそうです。
そもそも人間は口呼吸が本当の呼吸なのに今は口呼吸の人が増え、口で呼吸するとウイルスがそのまま体内に取り入れられてしまってインフルエンザや風邪、その他の感染症に感染する確率が高くなるんだそうです。
なので「あいうべ体操」をして鼻呼吸になると感染しにくくなり風邪をひきにくく、インフルエンザにかかりにくくなり、学級閉鎖もなくなった、というわけです。
実は、クマ旦那さんが寝てる時に口を開けてしまいます。
それで朝起きたら「喉が痛い」になり、風邪ひいてしまうこともしばしば。
寝る時に口にテープを貼ってみたこともあるんですが、なかなか効果を感じられませんでした。
何しろ寝てる間に無意識にはずしてしまったりもしますしね。
「これはやらせるしかない!」
早速話をして一緒にやりました。
「あいうべ体操」の一番のコツは、
「恥ずかしさを捨てること」
らしいですが、確かに知らない人と一緒にはやりにくい体操ではありますね(笑)
でも一日30回、がんばろうと思います。
ひょっとしたら顔やせのおまけもある、かも?(笑)