秋になるといつも別府のおばさんが「カボス」を送ってくれます。
本場の「カボス」、毎年楽しみにしています♪
いつもはもっとお友達におすそ分けしたりするんですが、今年は何かを送るついでがなかったり色々で、思った以上に残ってきました。
最初は青い「カボス」ですが、冷蔵庫に入れていたも段々と売れて黄色くなり、そのまま置いていたら最後はしぼんでしまったり、腐ったりしてしまいます。
なので、いつからかそうなる前に果汁を絞って何かに入れておき、料理やお鍋の時に使いやすいようにしてあります。
と言ってますが、大抵「絞らないと」と言いながら遅くなり、いくつかだめにしてしまうので、今年は早めに今日絞りました。
洗って半分に切り、ボウルに絞ってから茶漉しで種や実の部分を漉して、それをペットボトルに入れて冷蔵庫へ。
今年はまだ65個もあったので、父親と2人がかりで小一時間かかってしまいました(笑)
1リットルのペットボトル2本と500ミリリットルのペットボトル1本分、大量です。
「これで今年はポン酢を買わなくていいな」
と、父親が言ったので笑ってしまいました(笑)
たまたま今朝見たテレビで高知のある村のおばあちゃんがこちらは「すだち」を絞っていたんですが、絞った後の皮も干して活用していました。
私も考えないことはなかったんですが、どう使ったらいいものかと悩んで、もったいないけど処分です。
もったいないけど仕方ないなあ・・・
来年は皮の活用方法も考えてみようかしら?
そうそう、今送ってもらってる「カボス」は「カボス21」という名前がついています。
種が少ない新品種だそうで、全くゼロではありませんが、確かにほとんどありませんでした。