毎年毎年この時期になると、
「関西ではおでんじゃなくてかんとだき!」
と、主張しております(笑)
今じゃ関西でも若い子とかは「おでん」が多くなっていてさびしい限りですが、私が作るのはあくまで「かんとだき」なのでこのスタンスは崩しませんよ(笑)
実家で作るので昨日から準備をしておいて、今日行ってからまた続きの作業をしました。
本当は全部昨日からやっておきたかったんですが、マンションの方に牛すじの串を忘れてしまい、せっかくあるのに買うのもと思ったんです。
下茹でして切るだけやっておき、帰ってから串に刺したのを、持ってきてお鍋に入れました。
もう一つはじゃがいも。
これは前日から煮ると崩れてしまうのであえて今日です。
そしてもう一つは「厚揚げ」なんですが、これは買うのを忘れたのでした(笑)
それから「餅巾着」は、食べる少し前に入れて煮過ぎないようにしようと、先に煮てるのをお守りしながら作りました。
1枚のうすあげを半分に切り、切り餅を半分に切ったのを1個入れてつまようじでとじるだけ。
メンバーはほぼ毎回一緒です。
昆布、大根、ちくわ、平天、ごぼ天、厚揚げ、こんにゃく、牛すじ、玉子、じゃがいも、餅巾着の11種類です。
一度で盛り切れないもので、写真では8種類だけ入ってます。
じゃがいもは欠けたやつなのでちょっと形が変なのと、昆布は結び昆布を作ったのに切れてしまった(笑)
最後はからしを溶いただし汁に、玉子を崩して味を染み込ませながら食べるのが、私の定番フィニッシュです。