sirocaでバター焼き、ちょっと焦げました

我が家の定番メニューに「バター焼き」というものがあります。

ずっと昔、父親がどこかで食べたか習ってきてうちでも作るようになり、それ以来定番になっている料理、と言うのかどうか、まあ鉄板焼きの一種です。

野菜と牛肉、魚介類なんかを鉄板の上でバターで蒸し焼きにするんですが、絶対に必要なのがもやし、これがないとあの旨味が出ないのです。

鉄板の上でまずバターで牛肉を焼き、それからもやし以外の野菜や魚介なんかを混ぜて焼き、少し色が変わってきたぐらいに上にもやしをたっぷり乗せ、その上からバターを乗せてフタをして蒸し焼きにするんです。
焼き上がったらお酢と醤油でいただきます。

その「バター焼き」をふと、

「sirocaで焼いてみたらどうかな」

と思い立ち、やってみました。

鉄板にあまりたくさん乗せられないので、まず野菜に塩コショウをして軽く火を通してへたったところに牛肉、ソーセージ、そしてもやしとバターを乗せてコンベクション調理。

しばらくして見てみたら、中の方に火が通ってなかったので時間を延長してほっといたら、

「ありゃ、焦げてる」

写真のようにちょっとばかりカリッとなってしまいました(笑)

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おいしかったんですが、鉄板で焼くより時間がかかったもので、わざわざsirocaで焼くメリットはなかったかな?(笑)

クマ旦那さんはカリッとしておいしいと言ってくれたんですが、まあ成功半分失敗半分ってところですか。

実は我が家にはホットプレートがありません。
実家には以前は「ムスイ鍋」があったんですが壊れてしまい、実家でやる時には卓上コンロの上にフタのついたすき焼き鍋?を乗せてそこで焼きます。

ホットプレートって結構火力が弱くなったりするのでガスの方が好きなんです。

うちもカセットコンロがあるのでそこに取手が取れるフライパンを乗っけてやればいいかな。
こういう料理をやる時は大抵実家なのであまりやらないんです。

とりあえず、なんとなくバター焼き満足はしました(笑)