ブラッディ・マンデイから大河から

今日のお昼、実家で忙しく過ごしていたのですが、ちょっとだけ一休みした時にネットにつなぎ、ツイッターを見てびっくりしました。

「え、三浦春馬がなんで?」

本当に「なんで?」としか出てきませんでした。

大ファンと言ったら嘘になりますが、好きな役者さんでした。
初めて見たのは「ブラッディ・マンデイ」です。
それまで知らなくて「いい人見つけた」な気分でした。

それからも色々見て「あ、三浦春馬出とう」と思って見てました。
そして大河の「おんな城主 直虎」もよかったですよね。
それまではどっちかというと「男の子」みたいに見てたんですが、大人になった感じでした。

ドラマ以外でもNHKの「世界はほしいモノにあふれてる」も面白かったです。
映画の「進撃の巨人」は正直、映画としては珍しくだめだと思いましたが役者さんを悪くは思えませんでした、あくまで脚本やその他が悪い。

時々、著名人で自死なさる方がいらっしゃって、大抵の場合、なんとなく納得できるようなタイプだったりするんですが、彼は全くそういうことを感じさせる感じではなかっただけにショックでした。

「なんで?」としか言えなかった。

もしも、画面のこちらがそういう面を感じられなかったとしたら、その普段の顔もやっぱり演じていた顔だったのでしょうか?
やはりうまい役者さんだったんでしょうね、だとしたら。
そういう顔を全然見せなかった、穏やかな、何事にも前向きで一生懸命、楽しく精力的に仕事をされてる方だとばかり思っていましたから。

「どうして」が分かっても、もう取り戻せません。
今は、今ができるだけ穏やかでありますようにとしか。

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