春の便り、良いか悪いか

天気予報で、

「いきなり春です」

と言ってました。

寒い寒いと思ってたら、一気に温かくなり、春の嵐が吹くかも、だそうです。

本当にいきなり季節が交代します。
前の夏から冬も秋がほとんどなかったし。
今度の春もどのぐらいいてくれるのやら。

春の便りと言えば瀬戸内は「イカナゴの解禁」です。
タイムリーに今日から解禁、昨年は3月7日だったので解禁日だけは例年通りになりました。

ただ、収穫量は昨年並に悪いかも、とか。

昨年、なかなか安くならないし、なかなか量も出まわらないと思ってたら、いきなり「漁を終わります」と言われてとても焦りました。
その状態から、運良く手に入って例年通りに炊けましたが、今年はどうなることやら・・・

いつからかなあ、イカナゴ炊くのにこんなに苦労するようになったのは。
母が亡くなった年、あの年からずっとこんな感じな気がします。
あの年はタンカーが座礁して、それで油が流れたりして大変だったなあ。

そしてもう一つ、花粉ですね・・・
こちらも今日から解禁のように、どうやら飛び出したようです。

私はルイボスティーを飲みだしてから、花粉症もアレルギー性鼻炎もましになったんですが、それでも、今年の春がどうなるかは分かりません。
ひどくなりませんように。
またマスクも買ってこないと。

いつからか春はのんびりした季節じゃなくなってしまいました。
ひねもすのたりのたりの春にまた来てもらいたいものです。