久しぶりに本屋さんへ

行ってきました。

前は本屋さんへ行かない週なんてないぐらい本屋さんへ行ってたんですが、気がつけば本屋さん自体減ってるし、行ってもあまり楽しくなくなってしまった気がします。

昔はそれこそ色んな本が並んでて、立ち読みもすれば買いもするし、お店のおばさんとも顔見知りになったりとかがありました。
以前はネットがなかったので、欲しい本を取り寄せてもらったり、しょっちゅう本屋さんに行ってたなあ。

それが、いつからか行ってもはやりの本しか売ってなかったりして、本屋さん巡りをする楽しみがなくなってきました。
前は例えば新選組にはまった時は、わざわざ元町から三宮までずっと歩いて本屋さん巡りで一日つぶした、なんてこともありました。

今は本の大部分はネットで買ってる気がします。
そして雑誌は本屋さんではなくすぐ近くのコンビニで買ったりしてるので本当に久しぶりの本屋さんでした。

前はもっと本屋さんがあったので、買い物のついでに本屋さんに行ってたし、車じゃなくバイクだったのでふいっと気になる本屋さん、ってのも多かったですね。
大学までバイクで通ってたもので、通学途中に本屋さんに寄り寄り帰ったりもありました。

今はちょっと大きいスーパーに入ってる本屋さんと、もう一軒の同じぐらい大きいスーパーに入ってる本屋さん、それから駅前に一軒あるだけです。
スーパーに入ってる本屋さんは、どっちも食料品売り場から遠くに離れているので、買い物に行ってもわざわざそこまで行くのがめんどくさかったりするんですよね。
そして駅前は車で行っても停められないのでほぼ行かなくなりました。

わざわざ行っても宝探しする楽しみが減ってしまったのもあり、ほぼネットで買うようになりました。
宝探しをするのはもっぱら古本屋さんになったなあ。

久しぶりに本屋さんに行ったら、目的の本がどこにあるのか全く分からなくなっていて、迷子になりそうでした(笑)
今度行くのはいつになるのかなあ。
そう思うとちょっとさびしいですね。

バン!

ついさっきのことですが、妹から電話がありました。

「この間尼崎かどこかで発砲事件あったやん?」

そんなことから話が始まりました。

「今日○○の商店街を歩いてたら警察がいっぱいいて、そのことを思い出しながら歩いてたらいきなり後ろでバン!って音がして」
「ええっ!」
「びっくりして振り返ったら携帯電話会社のお兄ちゃんが風船割ってごめんなさいって」
「びっくりするやんかー!」

と言ったら笑いながら、

「さっきおじいちゃん(父親のこと)にも電話してこうやって話したらうけたらから電話してみた」

だそうです(笑)

「あの人はそんなんでびっくりせんでしょ」

と言ったら、

「ええっ!言うてた」

そうかいな(笑)

その後、またちょっと電話をして、

「気をつけて言うても、ああいうのは気をつけようないしなあ、でも気をつけて」

と、電話を切りました。

物騒な事件の時は風船一つでも普通以上にびっくりしますよねえ。
それと、警察の人は特に大きい事件でいたわけではなさそうでした、よかった(笑)

今度は金時とあずま

一昨日は3種類のお茶を結果として飲み比べたみたいになった話を日記に書きましたが、今日はサツマイモです。

前にも日記に書いたんですが、私はさほどサツマイモ命の人間ではありません。

その時に「冷蔵庫で冷やした焼き芋がおいしかった」と書きました。
それで早速今日、たくさん焼いて冷蔵庫に入れることにしました(笑)

今回はホクホクの鳴門金時と、多分ねっとりの紅あずまの2種類です。
またじっくりとオーブンで焼き、あえて残るぐらいの量を焼いてみました。

両方を味見したんですが、やっぱり我が家ではホクホクの金時がいいということになりましたね。
今はねっとり派が主流になってるそうですが、鳴門金時は本場が近いこともあるから、このあたりでは手に入らないということはなさそうだと思って安心しています。
こういうのって売れるのが出たらそうじゃないのが駆逐されてしまったりするからなあ。

さて、明日は冷やしたのをホクホクといただきますか。

古代茶、紅茶、ルイボス茶

実家も私も朝ご飯はパンです。
クマ旦那さんはご飯や麺の時の方がいいとパンは少なめですが、食べないこともないです。

特に父親は絶対と言っていいほどのパン派です。
それで毎日飲む用に紅茶を沸かして作ったのをウォーターボトルに入れて持って行ってます。
あっちで沸かしてもいいんですが、色々やってたら忘れたりするんですよ。
なのでうちでまとめて沸かして冷まして、それをボトルに入れて冷蔵庫にインです。
それを冷たいまま飲んだり、マグカップに入れてレンジで温めたりして飲んでます。
う~ん、なんでこんなクセついたかなあ(笑)

それで残ったのをチェックして、少なくなったら日にちを計算してまた持って行きます。
大体1本で2日なので、あまり古くならないように、足りないようにならないように気をつけてます。

今日行ったら、

「あれ、なんで飲みかけのボトルがあるの?」

いつもは飲みきってから新しいボトルのを飲むのに、半分ほど減ったのが2本。
終末なので余分に置いておいたのです。

「1つ甘くなかった」

言うので飲んでみたら確かに甘くない。
紅茶のような気がするけど、昨日は妹が実家に来てたので、もしかしてルイボスティー沸かして入れた?
なんだか飲み比べてたら分からなくなりました(笑)

もしも帰ってうちに残った分が甘くなかったら、私が甘味を入れ忘れてるな。
お砂糖じゃなくカロリーが低いという甘味料を入れて飲んでるのです。

帰って残りを飲んでみたら、やっぱり入れ忘れてる(笑)
早速電話してそれを伝えました。

そうして一つのお茶問題が解決したんですが、今度は我が家で発生しました。

「あ、しまった、これ古代茶や」

クマ旦那さんが顔をしかめてそう言いました。

「古代茶」とは、加古郡播磨町の「大中遺跡」で売ってるお茶です。
竪穴式住居がいくつもあり、博物館もある私の大好きな場所です。
そこで売られているお茶なんです。

内容は「どくだみ」「はと麦」「はぶ草(実)」「とうもろこし」「浜茶」「あまちゃつる」「びわ葉」「キダチアロエ」「小豆」だそうです。

前に買ったのがまだ残ってて、それをいつも沸かすルイボスティーと交互、もしくは小さいパックとミックスでとかして沸かしてたら、古代茶があたると「はずれ」みたいな顔をするクマさんがおるのです(笑)
私は嫌いじゃないんですが、ちょっとだけクセがありますからね。

たまたまなんですが、実家では紅茶とルイボスが分からなくなり、帰ったら古代茶とルイボスが分からなくなってなんだかおかしくなりました(笑)