古代茶、紅茶、ルイボス茶

実家も私も朝ご飯はパンです。
クマ旦那さんはご飯や麺の時の方がいいとパンは少なめですが、食べないこともないです。

特に父親は絶対と言っていいほどのパン派です。
それで毎日飲む用に紅茶を沸かして作ったのをウォーターボトルに入れて持って行ってます。
あっちで沸かしてもいいんですが、色々やってたら忘れたりするんですよ。
なのでうちでまとめて沸かして冷まして、それをボトルに入れて冷蔵庫にインです。
それを冷たいまま飲んだり、マグカップに入れてレンジで温めたりして飲んでます。
う~ん、なんでこんなクセついたかなあ(笑)

それで残ったのをチェックして、少なくなったら日にちを計算してまた持って行きます。
大体1本で2日なので、あまり古くならないように、足りないようにならないように気をつけてます。

今日行ったら、

「あれ、なんで飲みかけのボトルがあるの?」

いつもは飲みきってから新しいボトルのを飲むのに、半分ほど減ったのが2本。
終末なので余分に置いておいたのです。

「1つ甘くなかった」

言うので飲んでみたら確かに甘くない。
紅茶のような気がするけど、昨日は妹が実家に来てたので、もしかしてルイボスティー沸かして入れた?
なんだか飲み比べてたら分からなくなりました(笑)

もしも帰ってうちに残った分が甘くなかったら、私が甘味を入れ忘れてるな。
お砂糖じゃなくカロリーが低いという甘味料を入れて飲んでるのです。

帰って残りを飲んでみたら、やっぱり入れ忘れてる(笑)
早速電話してそれを伝えました。

そうして一つのお茶問題が解決したんですが、今度は我が家で発生しました。

「あ、しまった、これ古代茶や」

クマ旦那さんが顔をしかめてそう言いました。

「古代茶」とは、加古郡播磨町の「大中遺跡」で売ってるお茶です。
竪穴式住居がいくつもあり、博物館もある私の大好きな場所です。
そこで売られているお茶なんです。

内容は「どくだみ」「はと麦」「はぶ草(実)」「とうもろこし」「浜茶」「あまちゃつる」「びわ葉」「キダチアロエ」「小豆」だそうです。

前に買ったのがまだ残ってて、それをいつも沸かすルイボスティーと交互、もしくは小さいパックとミックスでとかして沸かしてたら、古代茶があたると「はずれ」みたいな顔をするクマさんがおるのです(笑)
私は嫌いじゃないんですが、ちょっとだけクセがありますからね。

たまたまなんですが、実家では紅茶とルイボスが分からなくなり、帰ったら古代茶とルイボスが分からなくなってなんだかおかしくなりました(笑)