昨日の晩ご飯にお好み焼きを作りました。
いつものお好み焼きは豚肉とエビやイカで作るんですが、今回は先日作った「かんとだき」の残った汁に牛すじとコンニャクを入れて煮た「すじコン(一部地域ではぼっかけと呼ぶ)」を作っておき、それを入れて焼きました。
そして今日、お昼からちょっと時間ができたもので、父親に、
「何か食べたい物ある?今日は時間あるから多少面倒なものでも作れるよ」
と言ったところ、少し考えて、
「野菜炒めか酢豚か八宝菜」
と返事が返ってきてびっくり。
なぜかと言いますと、お好み焼きはそこそこ脂っこい料理だと思います。
なのでてっきりあっさりした料理を言ってくるんじゃないかと思ったら、こってこてだったのでびっくりしたんです(笑)
父親はもう80をとっくに超えてます。
体はそこそこ元気ですが、足と腰が良くないので、あまり歩くことはなく、その点は少し心配しています。
先日も転んでケガをしたし。
高齢者は脂っこいものを欲しくなくなると言いますが、うちの父親の場合は当てはまりません。
いつもいつもだと嫌がりますが、家で作る揚げ物とか肉類は大好きで、おそらく、魚も肉も大好きなので年をとっても元気な理由の一つになってるのかも。
ですが、昨日はお好み焼き、今日のお昼はフレンチトースト、あっさりしたのが食べたいだろうなと思ったのに、この年寄りは(笑)
先日、一度八宝菜は作ってるので、じゃあと、その3つの中でも一番手間がかかる酢豚を作りました。
結構な大盛りだと思いますが、それをペロリと食べちゃった(笑)
あまり食べ過ぎもよくありませんが、元気の秘訣、と思ってます。