夕方、テレビを見ていたら、
「コープさん」
の話題を取り上げていました。
「コープさん」とは、神戸あたりで「神戸生協」のことをそう呼ぶことが多いのです。
他のスーパーにもつけないことはないけど、確実につけるのは「コープさん」ですね。
その番組で初めて知ったんですが、大阪では生協はほとんど配達だけらしい。
いや、びっくりしました。
今住んでるところにも近くに「コープさん」があるし、子供の頃から中学まで住んでたところでも「生協さん」「コープさん」は町にありましたが、どれも普通のスーパーです。
いや、普通のってのはちょっと違うかも。
扱ってる商品が安心できるって言うか、その分ちょっと高いけど見た目は普通でもやっぱり「生協」なんですよね。
なので「コープさん」の会員証は大体の人の財布に入ってると思います。
うちの父親も持ってます。
そして高齢者は「コープさん」が好きだ(笑)
父親はお中元やお歳暮も「コープさん」から送るし、例えば「丑の日」のうなぎも「コープさんでええんちゃうか」と要望出すし、節分のイワシも「やっぱりコープさんやろ」ってな感じで、普段は違うところで買っててもイベントがあると「コープさんを所望じゃ」モードになります(笑)
そういう感じなので、同じ関西の大阪も一緒だとばかり思ってました。
違うんですね。
メロンパンも「コープさん」が神戸のメロンパンをがんばって販売しています。
オムライスのご飯みたいな形、と言うか、本当にオムライスのご飯の型で作り始めたらしいけど、ああいう形で中に白あんがはいってるやつです。
今はあんこだけじゃなく色んな物がはいって種類も豊富になってます。
はあ、書いてたらメロンパン食べたくなったな、今度買いに行ってこよう(笑)
ちなみに一般でメロンパンと呼ばれているものは「サンライズ」とか「サインライス」とか呼んでました。
テレビでメロンパンと紹介されてるのを見た時にも「サンライズと似てるな」と思ったもんです。
話がそれましたが、そのぐらい「コープさん」は地域で愛されている町なのです。