明日から色々と変わる日

気がつけば3月31日、年度末です。

大人になるともうそんなに色々と変わることはないですが、うちの甥っ子は明日から大学生ではなく大学院生です。
やってることは変わらないんでしょうが、やっぱりちょっと違いますよね。
進学せずに就職してたら、この大変な中で新社会人になるところだったんだなあ、と思いました。

今年、新しい環境に進む人は本当に大変です。
大学も5月ぐらいまで休むところもあるみたいですし、就職内定取り消されたり、中には就職するはずだった会社がダメになったという人も出てきてるのではないかと思います。

明日が普通に来るなんて、当たり前ではないんですよね。
阪神淡路を経験して分かってるつもりで、東日本を見て知ってるつもりで、大事な人を亡くして嫌でも納得してきたつもりでもまだ分かってませんね。
もしかしたら、自分自身がこの騒ぎを乗り切れない可能性もあるのに、来年の今頃はと普通に考えてます。

明日が普通に来ますように。
明日の朝も同じように「もうちょっと寝たいな」と思いながら起きられますように。
大きな変わり目だけじゃなく、毎日今この時全部が変わり目なんだなともう一度心に刻みます。

大丈夫だあ

そう言って戻ってくるんだろうな、となんか漠然と思ってたんですが、志村けんさんが亡くなってしまいました。

正直びっくりしたの半分、やっぱりというの半分でした。
それ以前に肺炎やら他の病気やらをやってたこと、ヘビースモーカーだったこと、お若く見えても年齢は70歳ということ、そこから考えると難しいのかなと思う部分もありました。

その半面、ああいう世界でトップまで登り詰め、何十年もその位置にいられた運、その運で今度も乗り切られるんじゃないだろうか、戻ってこられて闘病経験を面白おかしく話してくれるんじゃないだろうか、とも。

一般の70歳の方と同じ確率で感染し、同じ確率で死ぬこともある、同じ人間とは思ってない部分がどこかにあったようにも思います。
著名人ってそういう感じがなんとなくしてしまうから。

今度のことで改めて、ウイルスにはそういう区別がない、誰も同じ条件で感染する可能性があり、命を落とす可能性もある。
特に今回は「若い人は罹りにくい」「若い人は重くなりにくい」との情報で、良い休みとばかりに遊んだり出かけたりする人が結構いるようです。

志村さんの死が、そういう方たちに「みんな同じ、特別はない」と教えてくれて、少しでも悲劇を減らしてくれたら、その時はあちらから「大丈夫だあ」と笑ってくれるんじゃないか、そう思ってます。

本日もお薬をもらいに

昨日に引き続き今日もお薬をもらいに病院へ行ってました。

と、その前に、クマ旦那さんの検査結果を聞きに最初の病院へ。
いつもだったらさっと終わるのに、今日はえらく時間がかかり、診察室に入るまでに1時間もかかりました。
ここの病院でこんなこと珍しい。

病院に入る時から検温して問診票を書いて、マスクもチェックされて結構きびしく検問されたようにして病院に入りました。
これも時間がかかった原因かも知れません。

検査結果は無事問題なし。
ほっとしました。
ほっとしてクマ旦那さんをマンションまで送り、今度は1人で父親の病院へ薬をもらいに。

今、高齢者をあまり病院に行かせたくはないんです。
特にうちの父親みたいにマスクもしてくれない人はねえ。
自分で病院に行きたい空気を醸し出していたんですが、色々説得して薬だけもらうことを納得・・・してはないと思いますが、まあ理解させました(笑)

週明けに今度は父親のもう一つの病院へ薬をもらいに行きます。
本当は昨日のうちに自分の薬をもらうのと一緒に済ませたかったんですが、思ったより時間がかかったもので間に合わなかったんです。

そういうわけで、来週もお薬をもらいに行く日記になるかも知れません(笑)

お薬をもらいに

先日「病院を休もう」というタイトルで日記を書きました。

休むのはいいのですが、やっぱり行かないといけないこともあります。
私はお薬が切れるのでもらいに行ってきました。

私が二ヶ月に一度ぐらい通ってる今の病院、ちょっと普通とは違う病院です。
違うと言うのはちょっと変かもですが、まあちょっと専門的で落ち着いたら一般的病院に移る方が色々と楽だったりします。
私も普通の病院からこちらに移ってきて、もっと近くのもっと行きやすい病院に移ってもいいんですが、一度移ってしまったらなかなか戻れないもので行き続けてます。

今日は自分の薬、明日は父親の薬とクマ旦那さんの検査結果を聞きに、そして来週はまた父親の他の病院の薬をもらいに。
休んでも最低限は行かないといけないので、数日は病院の日が続きます。

感染爆発の重大局面

東京、えらいことになりましたね・・・

と言っても、兵庫県も結構なことになってます。
幸いにもまだ私の友人知人に感染者は出てませんが、知人の知人には「もしかしたら」という方も出てるようです。

何がどうしてこうなったのか、色々言いたいこと思うこともありますが、なってしまってから言っても何も意味がありません。
これからどうするか、を考えないと。

少なくとも「若いからかからない」と思ってわざわざ出かける若い方はやめたほうがいいとはっきりしてきましたね。
さすがに病気がある方、高齢の方の方が弱いから先にかかって重篤にはなってましたが、最初に言われてたように若い人、子供はかからない、かかっても症状が出ないというものではないらしい。

やっと売り場にティッシュとトイレットペーパーが戻ってきたのに、また色々と大変になるんだろうか。
そこそこ長引いた自粛ムードにみんな飽きてきたのか、ちらほらと外に出るような話も耳にします。
でももう一度だけ、もうちょっとだけ我慢しませんか?
東京だけの話ではないです。
ほんの少しを我慢するだけでもっと大事にならずに済むように祈ってます。