寒い!

台風が行ってしまってから一気に寒くなった気がします。

朝晩は寒く、お昼は日差しがあると暑いぐらい。
なんだか極端。

だったんですが、今日はお昼まで暑くなってしまったような。
つい半袖で買い物に行ってしまって、実家の中だったらそう寒くはないだろうと思ってたのに、家の中も寒い!
しまった、上着忘れてる・・・
マンションの部屋の中は適度に温かいのでいらないような気がしてたんですよ。

夕方近くに来られたお客さんがやっぱり半袖で、お互い半袖を見て「お昼は暑いからつい」と笑いました(笑)

私は長袖もあまり長いより七分袖ぐらいの長さのが好きです。
仕事するにしても家事するにしても手首のあたりが邪魔なんですよね。
なので長袖になったらアームバンドが必需品となります。

さて、明日は何を着ればいいんだろう?
悩みどころです。

妹の和菓子

タイトルを見ると妹が和菓子を作ったようですが違います(笑)

前にも書いたかも知れないんですが、うちのご近所にはおいしい和菓子屋さんがありません。
和菓子を売ってるお店はあるんですが、昔からあったお店がいつの間にか自分の店では作らずに上生菓子や桜餅のような生菓子系は冷凍を置くようになってたりします。

何回か「これ冷凍?」みたいなことが続いた後、店番のおじさんにカタログを見せられたので間違いないです。
お客さんに見せるかなあ、あんなの(笑)

それぞれ自分のお店の売りのお菓子は作ってらっしゃるようなんですが、う~ん、どうだろう、工場の音がしなくなってるから、それも委託になったりしてるのかなあ・・・
あまり詳しくは分かりませんが、お店の数が減ってる上にそういう感じなので、あまり買いに行かなくなりました。

チェーンのお店は置いてたりもするんですが、上生菓子に関しては取り寄せだったりして、元々置いてる数が少ないのか欲しいのがなかったりもします。

スーパーなんかで嫌っていうほど売ってる和菓子、安いけど、正直そんなにおいしくはないですね。
それっぽいのを食べて満足、の時はいいですが。

うちの父親は和菓子が好きです。
なので妹が来る時に、しばしばご近所のお店の和菓子を買ってきてくれます。
昔ながらのお店が近くに残ってるんです。
やっぱりおいしいですね。

昨日も実家に来たんですが、うちにも持って来てくれてました。

フルーツ大福と柿の形と三色団子の形をした小さいお菓子です。

味を見るのに全部半分ずつクマ旦那さんといただいたんですが、やっぱりおいしい。
あんことか、きちんと作ってるんだろうな。

ただ、

「ちょっと冒険しすぎ?」

な、感じもしました(笑)

フルーツですが、黄色い方が柿?干し柿?で、赤い方が梅のようです。
フルーツの入った大福と言うと「いちご大福」「キウイ大福」なんてのが定番になってますが、今回のは微妙だなあ(笑)
定番になるかならないか、ギリギリの線、という感じです。

古くからの和菓子屋さんも生き残りをかけて色々がんばってらっしゃるんでしょうね。
こういうニューカマーが定番になり、昔から受け継いできたおいしい和菓子も残っていく。
そうしてもうちょっと和菓子屋さんが増えてくれたらいいと思います。

洋菓子屋さんはおいしいところもそこそこのところも、どんどん増えてるんですよ、うちの近所でも。
洋菓子はおいしい、でも和菓子ももっと食べる人が増えてくれればいいのに。

営々と淡々と

記録に残る限り最大ではないか、と言われていた台風が日本列島から離れていきました。

残念ですが亡くなった方も出て、あちらこちらがまだ水没している状態ですが、それでも分かっていてあえて言います、よくこのぐらいで済みました。

幸いにもこちらはあまり影響がなく、一日中つけていたテレビが「命を大切に」と叫んでいるのを時に現実じゃないかのように耳にしていました。
テレビが大げさに叫んでいたんじゃないと思います、それだけ大きな出来事だったんですよね。

それでも、あちらこちらで川が氾濫して決壊してこの被害で終わってるというのはすごいんじゃないか、と冷静に思います。

もしも、と言うのはあまり意味がないことですが、他の国ではこういう災害の時はもっと大騒ぎになってるような気がするんですよね。
日本では冷静に淡々と受け止めてるような。

これは、あまり幸福なことではないかもですが、一つには「災害慣れ」してる部分が大きいんでしょうね。
火山が多く島国で、地震に台風、津波、噴火、考えてみたら結構住みにくい土地に思えます。
その中で代々と積み上げてきた経験と知恵が、こういう場合にどうすればいいのか知ってる、そんな風に思いました。

今回は雨が多くて水害が大きかったんですが、それをできるだけ食い止めてくれた堤防、これってもう昔から作られてきたのが多かったと聞きました。
それだけ昔の人々が少しでも住みやすく、被害が少なくと考えてやってきたことなんですね。
あらためて感謝し感心しています。

それと、少し前までだったらテレビで「逃げてください」と言われても、そんなおおげさな、と逃げてない人も多かったのかも。
平成に入ってからの災害の多さ、震災に台風に大雨に、その中で「これは本当に逃げた方がいい」と判断するようになり、早め早めに逃げたことも犠牲が少なく済んだ原因かなと思います。

日本の歴史の中で営々と紡いできた災害への対策と知恵、それともしもの時に前向きに淡々と動き続ける国民性。
これで今までの戦争や天災、その他の諸々の災厄も乗り切ってきたんだなあ。

できるだけ悪いことはない方がいい。
でももしもの時、そうやって乗り切る国民性があってこそ、今の日本があるんだなあと思います。

私は、とりあえず今回みたいなことがあった時、実家よりはまだ大丈夫だろうマンションの方に、いかに楽に父親が来られるようにするか、をまた考えてます。
部屋の片付けだけでなく、精神的にも「行っておこうか」と思ってくれるようになんとかしないとね。
もしもの時に泣くようなことはしたくない。

でも頑固なんですよねえ。
あの頑固親父をどうするか、が今一番頭の痛い問題です(笑)

マンションに雨戸なし?

いよいよ台風19号が近づいてきたようで、かなり離れてる当地でも朝からそこそこ雨と風が強くなってきました。
まだまだ台風という雰囲気ではありませんが。

うちのマンションはしっかりしてるので、家から出さえしなければまず大丈夫だと思ってます。
実家はあの震災も経験してるし、もう古いので心配ですが、雨戸は閉めて飛んで困るようなものはないようにしてきたつもりなので、あれで飛ぶようなら、それはもうどうしようもない、それこそ想像を超えた台風と思うしかない。

父親がこっちに来てくれればいいんですが、なかなか頑固で来てくれません。
なので、今日は台風が来たら私は行けないかも知れないから、と食べるものだけはなんとかしてきました。
もしも今日一日行けなくても、食べてはいけるでしょう。

それでこういう時になるといつも思うことが一つだけあります。

「どうしてうちのマンションには雨戸がないんだろう」

ずっと気にはなってたんですが、聞いてみたら他のマンション住みの方もないと言ってたりします。

「マンションに雨戸つけたら汚くなるからちゃうか」

と父親が言ってますが、本当?

私は2歳ぐらいから15歳まで団地に住んでたんですが、そう言えばあそこにも雨戸がなかった。
テレビやマンガとかで雨戸を閉めてるのとかを見て、なんとなくいいなあと思ったことがあります。
なので実家に雨戸があった時はうれしかった(笑)

ただ、その雨戸がもう古いのと、震災で家が微妙に変形してるので開け閉めが非常にしにくいんです。
特に妹の部屋の道路沿いの方の窓、ここの雨戸をきっちり開けてしまったら、次に閉める時にもう大変、大仕事。
なので少しだけ締め切らずに引っ張り出しやすいようにしてあります。

そして二階は毎日使ってはいないので、この台風の季節は一度閉めたらそのままにしてあることも多いです。
今回もそれで開け閉めの仕事は減りました。
台風の季節が終わったら開けて、空気を入れ替えたい。

こうして色々考えてても思うのは一つだけです。
どうぞ少しでも影響が少なくありますように、被害が少なくありますように。
どうぞ少しでもそれてください。
皆様どうぞご無事で。

カテゴリー6の可能性

また台風が近づいてますね。
せっかくノーベル賞とか明るいニュースがあったと言うのに、気分が落ち込むような台風です。

今までの台風はカテゴリー1から5までの5段階に分けられてたそうなんですが、今回は、

「今までを超えるカテゴリー6になる可能性」

って、どういうことですか・・・

写真で台風の大きさを比べてみても比較にならないぐらい大きい。
どうかもっと小さくなりますように、そしてコースをもっと右にぐぐっと曲がって日本列島から離れてくれますように。

こちらは関西、台風から結構離れて見えますが、それでも今までとは比較にならないと言われると何が起きるか分かりません。

皆様、くれぐれも命を第一に。
何度も聞いてますが、また言います。
早め早めに準備して、どうしても危なかったらやっぱり早めに避難を。
栃木のクマ旦那さんの実家にも電話してそう言っておきました。

皆様ご無事で。