朝から墓参り

今日は伯父さんの祥月命日です。

伯父さんはうちのお墓と田舎の本家のお墓、両方に入ってます。
大阪で一人暮らしをしていて、最後は一人だったのでそうなりました。

お墓掃除とお墓参りに行こうと思ってましたが、もうかなり暑くなってきてるので、早くから行くことにしました。

うちの墓苑は以前はお彼岸やお盆などの特別な期間以外は朝8時から夕方5時だったかな、以外は門がしまってました。
なので最初は8時に行く予定をしてましたが、ふと気になって調べてみたら、昨年の秋から24時間開門に変更になってる!

市の広報で調べたから間違いはないだろうと思いつつも、もしも閉まってたら朝の忙しい時間に30分も待つのも面倒だしと考えたんですが、考えた末に早めに行くことに。

墓苑に着いたのは7時半になってなかったと思うんですが、門が見えてきたら開いてるのが分かりました。

門のところに以前は開門時間を書いてあったんですが、車を停めて見てみたら、夏などはまだ明るいうちに出てもらわないといけなかったりで、要望があったので24時間開門になりました、と説明が書いてある。
墓苑事務所は以前通りの時間ですが、今ぐらいの時期になるとかなり早い時間から明るいから、そうしてもらった方が助かるかも。

お墓について、掃除をしてお参りをして、ふとこう思いました。

「この半径何百メートル以内にいる人間は私一人なのかも」

こういうことってめったにないですよね?
都会、とまではいきませんが、私の住んでるあたりでも、半径100メートル内に何百人も人間がいると思います。
マンションですし。
実家でも、県道挟んだり前が池だったりしますが、それでも100人近くはいるんじゃないかなあ。

不思議なことに怖いとかは感じなかったんですが、なんとなく不思議な気持ちになりました。
そしてしばらくしたら、一台の車がやってきたので、その人達がもしも悪い人だったりしたら、とその方が怖くなったのがまた不思議(笑)

家を出てから小一時間で戻ってきましたが、なんか朝から気持ちよかったなあ。
今度お墓掃除に行くのは多分お盆です。
その時にはもっと早く行くつもりですが、その時期には多分何人も方がいらっしゃってるだろうから、今日みたいに一人でというのはなかなかないだろうと思います。