けんちん汁とワンタンメン

昨日からえらく寒くなりました。
なので温かい汁物を作ろうと、今日のお昼はワンタンメン、夜はけんちん汁の予定を立てました。

そうしたら、ちょっとしたアクシデントがあり、ワンタンメンを夜に回すことになってしまいました。
もう朝のうちからワンタンも包んでしまってましたし、他の物を準備する時間もなかったもので。

けんちん汁を明日に回すことができればよかったんですが、明日は一応私はお休みの日で実家には行かずに家で用事をする予定でした。
なので、父親のご飯用にやっぱりけんちん汁は作らないといけない。
けんちん汁と、削ったごぼうと鶏肉を使ってきんぴら、それからブリの照り焼きです。

そうしたらお鍋をたくさん使うことになり、結構大変でした。
けんちん汁を作ってうちに持って帰るのと分け、ワンタンメンは麺とワンタンを茹でるお鍋、ラーメンの出汁を作るお鍋、他にはきんぴらのフライパンとか。

それでもまだ、お鍋はなんとかテーブルに運んだり色々できるものの、味がね、けんちん汁とワンタンメンの味が口の中で混ざってなんだかよく分からなくなってきたんです。

気持ちの問題でしょうが、ちょっといつもよりはあっさりめのワンタンメンになった気がしますが、まあなんとか合格点はいただけたかな?
でも写真を見ても、ちょっとだけ味が薄そうに見えますよね(笑)

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飲食店なんかでいくつもの味を作らないといけない時、味が分からなくなるってことはないのかなあ、と考えてしまいました。
それでもいつも同じ味を作ってらっしゃるんですから、やっぱりプロはすごいです。