切らずにちぎって

買物に行った時に写真のようなものをみつけたので買いました。

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「鯛入りちくわ」

私の母がちくわがとても好きでした。
一番好きなのは、芯に棒が入ってるちくわで、旅行に行って見つけたらおみやげに買ってたなあ。

「こういうのは切らずにちぎって食べるのがおいしい」

そう言って、棒を持って身の部分をちぎってはおいしそうに食べてたのを思い出します(笑)

なので、今日も買ってそのままお皿に乗せて、

「ちぎって食べて」

と、お仏壇へ(笑)

私ももちろんちぎって食べました。

テレビで見たんですが、カステラもやはり切るよりちぎって食べた方がおいしいんだそうです。
断面積がちぎることによってひろくなり、口の中で味わいが広がるとか。
ということは、母がちくわをちぎって食べてたのも、やはりそれなりに意味があったことなのかな?と思います。

「まあ、そんなお行儀が悪い」

などと言わず、一度試してみてください、おいしいですよ。

菊水もなか

今日は父親とちょっとお見舞いに行ってきました。
大丈夫だと聞いてはいても、実際に本人の元気そう、と言うのはおかしいですかね入院してるのに(笑)、でもまあいい顔色でしゃきんとしてるのを見たらほっとしました。

行く時に何をお見舞いに持って行こうかと話していたら、クマ旦那さんが、

「菊水もなかは?」

と言ったので、そうくるだろうなと笑ってしまいました。

なぜかと言いますと、先月の父親の誕生日の日、クマ旦那さんが買ってきてくれたお菓子の中にこの「菊水もなか」があり、買ってきた本人が一番はまって感激してたから、です(笑)

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少し病院を通り越して神戸の駅前で「菊水もなか」「抹茶のダックワーズ(こちらもすごくおいしかった!)」を買ってお見舞いにし、ついでにお留守番のクマ旦那さんにもお土産にもなかを。

帰って食べたら、

「やっぱりこれはおいしいな~今までに食べたもなかの中で一番おいしい気がする♪」

と、もうにっこにこのご機嫌だったのでまた笑ってしまいました(笑)

だって、父親の誕生日の日にはもなかを見て、

「これ、わざわざ皮と餡子に分けてあるの?はさんでくれてたらいいのに」

と、文句を言ってたんですよ、それが今では、

「このサクサク感がおいしい♪」

と、お気に入りまくってますから(笑)

「菊水總本店」は神戸で140年の歴史(調べるまで私もそんなに昔からあるとは知りませんでした)を持ち、湊川神社の前で今もおいしいお菓子を作り続けているお菓子屋さんです。
子供の頃から楠正成の家紋である「菊水」の入った「瓦せんべい(神戸せんべいとも)」や「菊水まんじゅう」はよく知ってましたが、このもなかはいつからあるかは分かりません。
またちょっとしたらそばまで行く用事があるので、その時には買って帰ってあげようかな。

「前に行った他のお店でもこういうもなかを見た事があって、その時には気にしてなかったけどあそこのもおいしいかなあ」

とか言い出してますけど、どうでしょうかねえ、同じもなかでも色々ありますからね。
またそちらのも買って食べ比べてみましょうかね(笑)

お好みの厚さでどうぞ

今日は午後から実家で用事があり、お昼ご飯は実家で父親と一緒に食べました。

今日はパンとサラダとハムエッグ、簡単なメニューですが、父親が一人で食べる時には置いて帰らないメニューなので(冷めるとおいしくないし)、とても喜んでもらえます。

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さて、卵を焼いてサラダを作って・・・の前に、今日はやる作業がありました。
それは、パンをスライスすること、です。

昨日、先月ご近所に新しい支店ができたお気に入りのパン屋さん、そこでお気に入りのパンを買ったんですが、注文する時に間違えてしまってスライスしてもらえてませんでした(笑)

もう一度持って行ってスライスを頼もうかなあとも思ったんですが、まあたまにのことだし自分で切ればいいやとそのままにしておきました。
昨日はまだ焼いて時間が経ってないので柔らかくて切りにくかったんです。

そして切るついでにうちには便利なものがあるのを思い出しました。

「食パンカットガイド」

名前の通り、食パンを家できれいに切れる道具です。

以前、我が家ではこのパンを買ってきて自分で切ってました。
母親が「機械で切ったパンはなんだかちょっと油のにおいがする気がするし、それに切り口が平より少しぎざぎざしてた方がおいしい気がする」と言ったからです。
それで、買って帰ったら私か母親のどちらかがパン切り包丁で切ってました。

ですが、普通の食パンはいいんですが、父親が好きなハード系のはとても切りにくい。
それで私がネットで見つけた「食パンカットガイド」を買ったんです。

使うと確かに厚みが揃ってきれいに切れるんですが、そのうち「めんどくさい」という理由で使わなくなりました(笑)
それと、どうやってもハード系のパンは切りにくいのでそれだけスライスしてもらうようになったのも原因かなあ。
その後で私は結婚して家を出てしまいましたし、それ以来しまったままでした。

久しぶりに引っ張り出して使ってみたら、やっぱり切りやすいですね♪
思った以上にきれいに切れ、こんなにきれいに切れたっけ?と思ったぐらいです。

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そうして切り立てのパンをトーストして食べたらやっぱりいつもよりおいしい、気がしました。
気持ちの問題かも知れませんが(笑)

今はスライスしてもらってますが、これからはまた、たまにはこうして自分で切ってみようかなあ。
2軒の家を行き来して家事をしてるので、ずっと自分で切ると決めてしまうとしんどいですからね、気が向いた時にしておきます(笑)

クマの大好物

我が家にはクマ旦那さんと呼ばれる生命体が1体生息してます(笑)

なぜクマさんかと言いますと、テディベアに似てるから。
なんですが、それだけではなく好物もなんとなくクマっぽいからです。

ハチミツ大好きでサーモン大好き♪
魚は骨が苦手で文句を言うくせにサーモンの仲間だと決して文句は言いません(笑)

今夜は秋鮭を使って「鮭のハンバーグ」を作りました。
「ちゃんちゃん焼きなどに」と書いてあるようなあの手の鮭です。

鮭は皮と骨を取り適当な大きさに刻み、みじん切りのタマネギ、塩コショウ、マヨネーズ、卵、片栗粉か小麦粉と混ぜ、熱したフライパンにスプーンで落として焼きます。
たったこれだけ、でもおいしいですよ。

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今夜はインスタントのフォーと一緒にしてみました。
添え野菜はカボチャのソテーと小松菜のソテーです。

思った通り、クマさんはホクホク顔でお代わりまでいたしましたとさ(笑)

思いつきグラタン、フライパン一つで

今日はお昼から実家に行く予定だったんですが、急に行かなくてよくなったので、夕飯だけ持って夕方に行くことにしました。

当初の予定では、お昼に買物をして実家に行き、実家で夕飯を作って父に食べさせて、うちの分は持って帰ろうと思ってました。
なので当然あまり食材がない(笑)

どうしようかなと思ったんですが、冷凍庫に鶏肉があり、野菜もいくらかあるのでグラタンを作ることにしました。

普通はホワイトソースを作り、マカロニを茹で、フライパンで具を炒めてそこにホワイトソースとマカロニを入れて煮詰め、できたらグラタン皿に入れて焼く、という手順で作ります。
ですが、こうするとホワイトソースを作るお鍋、マカロニを茹でるお鍋、具を作るお鍋かフライパンと3つも調理道具が必要になってきます。
考えるだけで大変・・・

なので私はもっと手を抜いて簡単に作ってしまいます。

まず、レンジにかけられる容器でバターを加熱し、そこに小麦粉を入れて混ぜて「ブールマニエ」を作ります。
これさえ作っておけば楽勝♪

次にフライパンで鶏肉と野菜を炒め、そこに水を入れてマカロニを直接投入、マカロニが茹で上がったらそこに牛乳と「ブールマニエ」を入れて味を整えて具の完成です。
調理道具は一つだけ、簡単でしょ?(笑)

後はグラタン皿に入れて焼けば完成です。
かなり簡単に出来上がりますよ。

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「ブールマニエ」は冷凍しておけば日持ちするので多めに作っておき、平に伸ばして冷凍、必要な時に折って使えば色々と使い勝手がいいです。

もちろん完成したグラタンも冷凍できます。
こちらも余分に作っておき、小さいホイルなんかに入れて冷凍しておけば、後は焼くだけでお弁当のおかずに。
焼いたのを冷凍しておいて朝からお弁当に入れておけば、夏は保冷剤の代わりになって、お昼には食べごろです。

どこまでも手抜きでごめんなさい(笑)

Cpicon フライパン一つで簡単マカロニグラタン by ひよこ奥さん