残り物の足し算

夕べはお好み焼きを焼いたんですが、今朝になったらクマ旦那さんがこんなことを言いました。

「お好み焼きもっと食べたいなあ」

って、あんなに食べたのに!(笑)

今日は一昨日の肉豆腐をもう一度食べる予定でした。
実家に置いてきたお鍋に残ってたのと、うちに残ってたのを足して1食分になりますから。

なのに、お好み焼きもっと食べたいなんて言われたのでメニュー変更(笑)

肉豆腐の残りを刻んで、「すじ焼き」みたいなのを作ってみよう。
山芋は昨日使い切ってしまったし、卵ももう1つしかない。
キャベツ小麦粉、出し汁はあるのでそれでなんとかしましょうか。

生地を作り、肉豆腐の具をコンニャク中心で選んで刻み、ついでに野菜室に残ってた青ネギも刻んで「ネギ焼き」だあ!

関西では牛のすじ肉とコンニャクを煮込んだ物を入れた「すじ焼き」と言うお好み焼きがあります。
神戸の長田ではその具を「ぼっかけ」と呼び、今は地域のおいしい物にもなってます。
昨日、具が足りなかったらそれにしようかなと言ったのを覚えてた人がいたので仕方ないでしょ(笑)

正確にはすじとコンニャクではないし、ネギの量も足りないので、まあ「すじ焼きもどき」の「ネギ焼きもどき」が仕上がりました。

具に醤油と砂糖で味がついてるので、こんがり焼くとちょっと焦げ気味にもなりますが、それもまたおいしい。
仕上げには濃口醤油もよく合います。

甘口のクマ旦那さんはお好み焼きソースをかけてましたが、私は醤油でいただきました。

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