茹で鶏でチキンサンド

昨日は鶏モモ肉で唐揚げを作ったんですが、一緒にムネ肉も調理しておきました。

作ったのは「茹で鶏」です。
ムネ肉を塩してしばらく置いて洗い流し、お鍋に入れ、ひたひたの水、薄切りのショウガ、酒で小さい火からくつくつ茹でていきます。

沸騰して、まだ中が生っぽいなと思うぐらいになったら火を止め、ふたをしてそのまま放置します。
余熱でじっくり中まで火が入るし、お湯につかってることでソフトに仕上がるのです。

2枚茹でたんですが、1枚を薄くスライスしておいて、朝食に使いました。

今日は「サニーレタスとチキンのサンドイッチ」です。

サンドイッチって本格的に作ろうと思ったらからしバターだのなんだの大変ですが、手を抜く時はマヨネーズだけちゃちゃっと塗ってはさめばそれでも十分ですよね。
今朝はそれ、マヨネーズを塗ってレタスを乗せて、鶏も乗せてはさんだだけ。
牛乳と一緒にいただきました。

1枚はこうなりましたが、もう1枚はまた明日にでも。

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唐揚げは神の食べ物

私は鶏肉が好きなんですが、その中でもまた唐揚げは別格、「一番好きな食べ物は?」と聞かれたら、間違いなく「鶏の唐揚げ」と答えます。

今夜はその一番大好きな唐揚げにしました。

うちの唐揚げはいくつかパターンがあるんですが、下味はショウガ汁、お醤油、酒、ハチミツかお砂糖(今日はハチミツでした)、ゴマ油が定番。
ここにおろしニンニクかニンニクパウダーを入れることもありますが、今日は入れませんでした。
理由は特にありませんが、なんとなくニンニクな気分じゃなかったから、かな。

ビニール袋に上記の調味料を入れてそこに一口大に切った鶏モモ肉を入れてビニールの上からもみこみます。
今日は朝のうちに下ごしらえをしておいて、夜に衣をまぶして揚げました。

今日の衣は卵と片栗粉です。

衣の割合で仕上がりが違うので、それでいくつかのパターンができるんです。
ビニールの口を開けて卵を割り入れ、衣の固さを見ながら片栗粉を追加していきます。

今日は気分でもうちょっとふわっとさせたかったので、少しだけ重曹も追加しました。

それをビニールの中で全部混ぜて、熱した油に入れてからっと上げます。
今日の仕上がりはふわっとフリッター風。

そこに私はからし、酢、お醤油、それからいただき物のカボスをしぼっていただきました。

ついつい食べ過ぎてしまうけど、唐揚げだけは別腹なので、今日だけはダイエットも何もかもお休みです。

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水菜の黒いゴマはおいしさの証拠

水菜を買いました。
生でサラダにしてもいいし、煮物にしてもいいですね。

ですが、今日は茹でていただくことにしました。
同じく茹でた豚肉と一緒にポン酢でさっぱりと。

水菜を切って茹でようと思ったら、根元に黒くポツポツとゴマみたいな傷みたいな物を見つけました。
これは一体何?と思って調べたら、白菜の根元にある同じような黒いポツポツと一緒で、おいしさが凝縮したものなのだそうです。

「見つけたらぜひともそれを買ってください、損はしません」とも書いてありました。

知らなかったなあ。

せっかくおいしい水菜です、シャキシャキ感が残るほどに茹で上げて味と一緒に食感も楽しみましょう。

いただき物のイカの天ぷらと一緒にしたら、ちょっと豪勢な感じになりました。

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簡単ツナ入りお寿司風

お昼ご飯って簡単に済ませたいなと思います。
それで写真のようなものを作ってみました。

冷凍してたご飯を引っ張り出し、レンジで解凍、温かくなったらお酢と今日はうすくち醤油で味をつける。
そこに千切りのニンジンと薄切りのタマネギ、それから缶詰のツナを入れて混ぜます。

ニンジンはレンジで軽く火を通しましたが、タマネギはご飯の余熱で十分かな。
シャキシャキ感を残したいレタスの千切りは最後に。

いり卵を作って上に乗せたら、なんとなくお寿司風のお昼ご飯になりました。

お寿司って手間をかけようと思ったらいくらでもかけられるんですが、これぐらい簡単でもなんとなくできるもんですね。

さらっと食べて満足なお昼ご飯になりました。

あっ!

ご飯に混ぜこもうと思ってた白ゴマを忘れてました。
最後の最後、いり卵の上からぱらっと・・・

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ちちよちちよ

この5月にちょっとばかりケガをしまして、しばらく入院することとなりました。

入院中、それから退院後、今もまだちょっと無理できない状態で、実家の植木達をほったらかすことになり、高齢の父一人では世話しきれず、いくつか枯らしてしまうこととなりました。

ごめんなさいと思いながらもどうしようもなく、もう枯れてしまったのは諦めるしかなかったんですが、一つだけ、別に気にかかってる子がおりました。

もうずっと前に、おやつに食べた柿の種を植えておいたらそこそこ大きな木になったんですが、生えてきたまま放置してたので実も成らず、毎年枝葉ばかり余計に伸ばす柿の木があります。
毎年あまり長くならないうちに剪定をしてたんですが、今年はどうしようもなくて、枯れるのと同じぐらい、もしかしたらそれ以上に気になってました。

やっと実家の植木を見に行けるようになったら思いもかけない状態に・・・

入院するちょっと前、ミノムシを3匹見つけてました。

私は実はミノムシが結構好きなんです。
枕草子に「ミノムシは鬼の子、捨てられた親を思って秋になるとちちよちちよと鳴く」とあるのです。

実際のミノムシは鳴かないそうですが、それを知って以来、なんとなくミノムシに同情すると言うか、「あはれ」を感じるようになりました。

その、元は3匹だったミノムシが、たくさん増えて柿の木を勝手に剪定してくれておりました。

食い散らかされてるというのが正しいのかも知れませんが、本当なら生い茂り、秋になったらたくさんの葉を散らすのが、写真のように枝は丸裸、そこにミノムシ達が自分達こそ葉っぱのような顔をして並んでます。

今はミノムシがすっかり減ってしまったそうで、ここ数年はあまり見る機会もなくさびしく思っていたんですが、思わぬミノムシの豊作となってしまいました。

葉っぱに近寄ってみると、ものさしのメモリぐらいのミノムシの子供・・・ミノムシ自身が「オオミノガ」の幼虫だそうで子供と言うのもおかしいのですが、まあ子供のようなチビミノムシがいっぱいついてます。

このままほっておいたら困ることになるのかしら?
そうは思うんですが、今年は代わりに葉っぱを刈ってくれたので、しばらくはマンションにしておいてあげようかな。

私の代わりに「父よ父よ」と父親を見守ってくれていたようにも思えてなりませんしね。

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