買物に行った時に写真のようなものをみつけたので買いました。
「鯛入りちくわ」
私の母がちくわがとても好きでした。
一番好きなのは、芯に棒が入ってるちくわで、旅行に行って見つけたらおみやげに買ってたなあ。
「こういうのは切らずにちぎって食べるのがおいしい」
そう言って、棒を持って身の部分をちぎってはおいしそうに食べてたのを思い出します(笑)
なので、今日も買ってそのままお皿に乗せて、
「ちぎって食べて」
と、お仏壇へ(笑)
私ももちろんちぎって食べました。
テレビで見たんですが、カステラもやはり切るよりちぎって食べた方がおいしいんだそうです。
断面積がちぎることによってひろくなり、口の中で味わいが広がるとか。
ということは、母がちくわをちぎって食べてたのも、やはりそれなりに意味があったことなのかな?と思います。
「まあ、そんなお行儀が悪い」
などと言わず、一度試してみてください、おいしいですよ。