トルティーヤでフラムクーヘン風

少し前から「フラムクーヘン」が気になってます。

「フラムクーヘン」というのは、簡単に言うとドイツ風ピザなんですが、時代によってドイツだったりフランスだったりした地域の料理だそうで、フランス風に「タルトフランベ」とも呼ばれたりするそうです。
ドイツ語では「炎で焼いたお菓子」と言う意味で、フランス語では「炎のタルト」らしいですから、ほぼ一緒ですね。

薄い生地にフロマージュというチーズとかサワークリームを塗り、その上からタマネギとベーコンを散らして軽いランチに、リンゴやシナモンを乗せておやつ風に食べるらしいです。

先日「レアチーズケーキ」を作った時に1キロ入りのクリームチーズを開けたので、それを使ってできないかなと似たようなものを作ってみました。

冷凍の「トルティーヤ」の生地の上にクリームチーズを塗りたくり、薄切りのタマネギとベーコンではなくハムをちぎって乗せて焼いてみる。
とろけるチーズを乗せてないからか、なかなかぐつぐつした感じにならなかったんですが、なんとなく生地に色が着いたぐらいで焼き上がりということにしました。

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食べた感想は、

「大体こんなものかな」

でした(笑)

だって、トルティーヤの生地にクリームチーズとタマネギ、ベーコンです、シンプルにそれそのものの味って感じです。
クリームチーズだけではサワークリームの味にはならないので、ちょっと控えめになったのかも。
本当のを食べたことがないからこれでもいいかな、ぐらいですが、リンゴとシナモンを乗せて食べた方がおいしいかもなあ。

本物を売ってるのを見たことがないので、色々と調べて工夫してもうちょっと楽しんでみようかな。
クリームチーズもトルティーヤ生地もまだあるし、何より甘いのを作ったらクマ旦那さんが喜びそう(笑)