8月の最終日の夜、まさに平成最後の夏の最後の最後、もうすぐ日付が変わるという直前に転び、右手親指の付け根を剥離骨折しました。
先週の金曜日、病院に行ったら先生が、
「夜寝る時は固定外していいですよ、来週からはサポーターにしましょう」
というところまで治ってきました。
まだ、正直痛い時があります。
先生が「長いなあ」って言ったけど、どうしても動く場所だから仕方ないのかな?
「ギプスはつらいでしょう」
と取り外せる固定を作ってくれたんですが、ギプスの方が早かったのかなあ。
なんにしても、もう初期の頃の飛び上がるような痛みはないし、腫れも一番の患部である親指付け根から第一関節の間だけ、ぐらいになってきてるので治ってはきてます。
その腫れが結構しんどいんですが、先生が「段々と治る」と言ってくれてるので信用しましょう。
ただ、ちょっと困ったことが・・・
この5週間、右手の残り4本の指はもちろん使ってたんですが、かなりのことを左手で代替してたら、
「これ、どうやって動いてたっけ?」
ってなことが出てきました(笑)
例えば、歯磨きしようとして歯ブラシを持って、どっちの手でやるんだったっけ?てな感じです。
何かを持つのに今までは無意識に利き手の右手が出てたんですね。
それを意識的に左手にしてたら、ちょこちょこと「どうやって持ってた?」みたいなことが出てきました。
自然に左手が出ることも増えました。
「すぐに戻るよ」
ってクマ旦那さんは言ってくれるんですが、そうじゃないんです。
「せっかく左手使うようになったのにもったいない」
そんな気分です。
これからやることの半分とは言えないけど、もうちょっと左手を使う頻度を上げたいと思ってるぐらい。
そうしたら、生活がもっと楽になるのか楽しくなるのか分かりませんが、今までとちょっと違うようになる気がします。
理想は左右両方とも同じように、ですが、今でも左手でお箸はほとんど使えません。
字も書いてないから書けない。
それでも、左手使ってて筋肉ついたら、もうちょっと色々できるようにならないかな?
治ってもがんばって左手使っていこう。
どっち使うか悩むことが増えるかも知れませんが(笑)