昨日の夕方、関西周辺では地震がありましたね。
私はその時間、実家の台所で塩焼きそばを作ってました。
父親は台所の椅子に座ってテレビを見たり店を見たり、のんびり座ってました。
フライパンで具と麺を炒める音に混じって、
「ぷるんぱらんぽろん」
あれっ、テレビから地震速報の時に鳴るような音がしてるけど、テレビ?
「地震みたいな音がしとうけど、テレビの音楽?」
父親にそう声をかけた時、
「あれっ、なんかちょっと揺れとう?」
気のせい?と思いながらテレビをひょいとのぞいたら、また、
「ぷるんぱらんぽろん」
音が耳に入る当時に、テレビの画面に地震速報の時の画面が、そして「ちちんぷいぷい」のコーナーのビデオがスタジオに変わり、
「地震がありました」
と、司会の河田アナウンサーが白いヘルメットをかぶった。
「やっぱり揺れとったんや」
父親は気づかなかったそうですが、私は「あれ?」ぐらいには感じました。
今住んでるマンションは耐震設計が結構きちんとしてるらしく、少しぐらいの地震だとあまり感じないんです。
家にいた頃は母に「なまず」と言われるぐらいよく反応してたんですけどね(笑)
テレビでコーナーが切り替わったわりには軽く済んだような感じで、ほっとしました。
今年はあまりにも災害が多すぎます。
阪神淡路や東日本みたいな大きいのじゃないけど、合算したらすごい影響ですよね。
それにしても、何かしながら「地震?」と思ったのは本当に久しぶりです。
そう言ってられるのは本当に運がいい。
このまま何も来ませんように。