栗おこわ

お友達から立派な栗を送っていただきました。

庭に栗の木があり、自分で取って送ってくれます。
今年はトゲを手や足に刺してしまったとかで、ちょっと心配しました。

半分ほどを「栗おこわ」にしました。
今回は色も食感もいい感じに仕上がりました。

お祝いごとでもなんでもないのに、栗をいただいたから、といきなりおこわ(笑)
でもとってもおいしかったです。
感謝!

ひよタッキー

昨夜、なんの脈絡もなく、

「あ、ケンタッキー風作ろう」

と、思いつきました(笑)

確か、テレビのCMか何かを見たような気もするし、その前から思ってたような気もするんですが、どっちにしても作ろうと思ったわけです。

冷凍庫にコストコで買った「さくらどり」のムネ肉が入ってるのを冷蔵庫に移動しておいたんですが、朝になってもまだ溶けてませんでした。

お昼頃から牛乳とスパイスに漬けておきました。
揚げる前に卵を入れて混ぜ、小麦粉とスパイスを混ぜたものをつけて揚げました。

冷蔵庫に木綿豆腐があったので、それも切って厚揚げみたいに(笑)
お醤油つけて食べるとおいしいです。

レタスと一緒に盛りつけて・・・

クマ旦那さんによって「ひよタッキー」と名付けられました(笑)

使ったスパイスはマコーミックの「ガーリックペッパー」です。
それに他のスパイスを少しばかり混ぜて適当に。
そっくりではないですが、雰囲気は出てるかな。
もっと色んなスパイスで試してみたいなあ。

 

 

秋の味覚♪

今日はこの秋初めて「焼き芋」を作りました。

「芝居こんにゃく芋タコナンキン」

関西ではこのような言葉があります。
女性が好きなものを並べたんだとか(笑)

よくサザエさんとかで女性が財布持って焼き芋屋さんを追っかけるシーンがありますが、実は私はそれほどには焼き芋を好きではないです。
いや、嫌いじゃないんですが、あれほどでは、ない。

最近まで知らなかったんですが、妹がものすごーく!サツマイモが好きなんだそうです。

知らなかったけど、

「ああ、それで」

と、納得したことが一つありました。

ずっと前ですが、まだ大学の時だったかなあ、まだまだ今よりずっとうちの店が忙しかった時代のことです。
私は父親と配達とかしてたんですが、年末はもう本当に忙しくて忙しくて、くたくたになってました。

配達に行って帰ると店の机の上にまた配達伝票が・・・
もうね、正直うんざりするぐらい(笑)

そんなにくたくたになって帰ってきて、お腹もぺっこぺこで、時間もお昼になってきた頃、妹がうれしそうに言いました。

「今日のお昼はお芋さんよ~」

そして蒸し器にも使えるお鍋をテーブルの上に置きました。

正直、冗談だと思ったんです。
その頃にはよく「豚まん」がお昼に出てきたので、多分それかなと。

で、お鍋のフタを開けてみたら、いっぱいに吹かし芋が・・・

思わず、

「うちは戦時中か!」

と、かなり本気で怒りました(笑)

だってね、朝早くから寒い中を汗だくになりながら重い荷物を一生懸命配達して回ってたんですよ。
くったくたのぺっこぺこ、お昼食べたらまたせっせと配達に行かないといけない。
そこにサツマイモって・・・

それしかなかったので食べてまた午後の配達に行ったんですが、本気で怒ってました、私(笑)

妹は、

「みんな喜んでくれると思ってた・・・」

と、しゅんとしてたらしいんですが、サツマイモ大好きだったらそれもしかり、でしょうね(笑)

今は、おやつには食べます。
他の人が好きなので、焼き芋にして今日もおやつになりました。

いつもは1本そのままをオーブンで焼くんですが、今日は切って焼いてみました。

切って焼くと切り口がパリッとしておいしいんですよね。

そういうわけで、食べるのは食べますが、やっぱりサザエさんやうちの妹ほどは好きではない、かも知れない。

どっちかと言うと栗の方が好きです。
ちょうど今日、お友達が庭にできた栗を送ってくださいました、ありがたや~

大きなくりんくりんのがいっぱい!
どうやって食べようかな?
楽しみです。

「えびぶつ」

昨日、買い物に行ったら写真のものが久しぶりに目に留まりました。

「えびぶつ」

えびせん、と言っていいんでしょうかね?
比較的あっさりとした、えび味の・・・なんだろう、おせんべい?ちょっとふわっとしてるけど、しっかりカリカリと食べられるお菓子です。

一時期はまってまして、結構食べてました(笑)
もう長らく買ってなかったんですが、昨日通りすがりに見つけてしまい、つい買ってしまったのでした。

そのはまってる時期に、実家に置いてたらちょうど遊びにきた姪っ子もはまり、それからはうちが買う時にもう一つ買って「いっちゃん用に」としてたなあ(笑)

覚えてるかな?
今回もついでに「いっちゃん用」を買って実家に置いてきたんですが、高校生ともなると学校だの部活動だのが忙しく、いつ来るかが分かりません。
ひょっとすると、待ちきれなくて私が食べてしまう、かも?(笑)

上戸と下戸

古くから私を知る友人知人にはちょっと意外に思われることが多いんですが、実は私はお酒が飲めません。
嫌いではないんですが、飲めない、体質的に受け付けません。

飲めない人は結構いるから、どうして意外に思われるかと言いますと、昔は飲めたからです。

成人して、大学に行って、就職して、二十代後半までは飲めてました。
友人と集まる時も普通に飲んでましたし。

それが、ある時から突然飲めなくなりました。

その日はそれほど親しくない人達との飲み会だったんですが、そこでいつもぐらいのペースで飲んでたら、いきなり気分が悪くなり、それからトイレに何回も走ってぐったり・・・
親しい友人や家族、親戚だったらまだしも、あまり親しくない人との集まりだったので、ただでさえぐったりしてるのに、大変気を使ったのを覚えています。

その日以降、飲むとトイレに走るようになりました。
よく、「いきなり花粉症になった」という話を聞きますが、あれのお酒版みたいな感じです。

うちの父親は体質的にお酒が飲めません。
社会に出て、しばらくは練習したらしいんですが、だめだったそうです。
そして妹も同じような感じ。

母親は、まあお付き合いぐらいなら飲めるけど、そう強くはない。
その中で、私が一番強い、飲める体質なんだ、とずっと思ってました。

なので、学生時代の友人、飲んでた頃を知ってる友人はびっくりします。
普通に飲んでたのに?って、そりゃそうでしょうね。

クマ旦那さんははっきり言ってザルです。
ですが、飲むより食べる方が好きな人で、何かの集まりとかでもない限り、ほとんど飲むことはありません。

「ビールなんか苦くておいしくないし、酔っぱらいたいとも思わないし、お酒飲む意味が分からない」

らしいです。

「ワインや梅酒は好きだけど、別にアルコールが入ってなくていいからジュースでいいし」

って、飲みたくても飲みたい私からしたら、なんとぜいたくな!(笑)

なので我が家では誰もお酒を飲みません。
親戚とかと集まる時なんかには、2人共少しぐらい飲んでますけどね。

まあ、今は私は運転手だし、飲めなくてちょうどいいと思ってますが、今でも、なんでいきなり飲めなくなったのかが不思議です。
花粉症と同じで、ある時突然アルコールの許容量を超えてしまったのだ、と想像するしか。