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煮たもの焼いたもの和えたもの

今日は午後から実家に行くのに父親にご飯の差し入れを作って行きました。

持って行ったのは「ゴボウサラダ」と「ゴボウと豚肉の煮物」です。
まだ先日持って行ったのも残ってそうだし、残ってくるとこの季節は痛みやすいのでできるだけ食べ切れるだろう量だけ持って行くようにしています。

それから朝ご飯用にピザトーストも。
明日の朝焼いたらそれで一食完成です(笑)

行って冷蔵庫を見てみたら、やっぱりまだいくつか残ってる。
様子を見て足りないようなら行ってもう一品作ろうかと思ってたんですが、やめときました。

実家で父親が病院に行ってる間に店番をし、帰ってきてからちょっと話とかをしてから買い物と用事に回ってたらちょっと遅くなってしまいました。
そうなるような気がしたから、こういうおかずを作って置いていったんですよねえ。
帰ってから夕ご飯食べるのが楽だもの(笑)

クマ旦那さんが「お腹空いた~」と主張するもので、実家から出戻った鶏肉をしめじと一緒にバターで炒めて塩とバジルを振って「鶏肉としめじのバジル炒め」、それと冷奴の4品で晩ご飯です。

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たまたまですが、煮物と炒め物と和え物が揃いました。
なんだかスロットマシンかビンゴでも揃ったようでうれしかったです(笑)

卵入れますか?

実は、私は結婚するまで牛丼屋さんには行ったことがありませんでした。
一度だけ、急な弔事で出た時に買って帰って家族で食べたことはありますが、それだけでした。
それどころか牛丼屋さんというのは吉野家だけだと思っていて、松屋とかすき家とか他にもチェーン店があるとも知らなかったぐらいです。

そのことをクマ旦那さんに言ったら、じゃあ一度行ってみようかと当時はBSE問題で牛丼がなかったので豚丼を食べに行き、それからはクマ旦那さんとあっちこっちの牛丼屋さんにも行くようになりました(笑)

今日は豚丼です。
豚肉とタマネギを砂糖、濃口醤油、みりん、酒で煮るだけですが、その時にショウガの絞り汁とニンニクを少し入れるとぐっと風味がよくなります。

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実家でも家で牛丼を作ってはいたんですが、その時は親子丼のように卵でとじていて、クマ旦那さんに「牛丼の時はこの卵の入れ方が正しい」と教えてもらったので、今では写真のように生卵を乗せて食べてます。

そう言えば、これももうずっと前になりますが、コントで牛丼屋さんをやってた時に「卵入れますか?」という会話があったんですが、まさか生で入れてるとは思ってなかったです。

そうそうもう一つ、牛丼屋さんではこうして卵を入れるとは知ったんですが、それからお店に行っても実際に卵を入れてもらったことはそう言えばなかったですね。
ある女性歌手が歌番組でも「卵入れてもらう」とか言ってたのも聞いて知ってたんですが、てっきり卵でとじてるんだとばかり思ってました(笑)

クマ旦那さんもお店では入れてもらったことがないそうです。
今度行ったら入れてもらおうかな~

振り替え父の日の「京観世」

先日の15日は父の日だったんですが、1週間間違えて次の日曜日の21日が父の日だと勘違いしていました。
1日が日曜日だったせいか、なんとなく日にちが少ないような気がして思い込んでたんですよねえ・・・

ちゃんと考えてたんですよ、父の日。

うちの父親が多分1番か2番に好きだろうお菓子があるのです。

「鶴屋吉信の京観世」

です。

名前の通り京都の鶴屋吉信さんのお菓子なんですが、その本店近くにある能の観世流家元の観世家にある「観世井」に龍が舞い降りた時にできた波紋を紋にした「観世水」にちなんだという、優美なお菓子です。
小倉餡をぽろぽろとした生地で巻き、波紋を現した形のお菓子なんですが、上品な甘さで本当においしいのです。

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関西のお菓子だからか関東からこちらにやって来たクマ旦那さんはこのお菓子のことを知らなくて、父親の誕生日か父の日だかに食べて初めて存在を知ったそうです。

その後、いつだったか出先で「お父さんの好物だから買って帰ろう」と思いつき、全然違うお菓子屋さんで、

「京観世下さい」

と言ったらなかった、との笑い話があります(笑)

「おはぎ」とか「桜餅」のように一般的な名称だと思っていたようなのですが、これは鶴屋吉信さんのお菓子の名称なんですよねえ。
だからもちろん他のお店にはありません(笑)

最初に行ったお店では店員さんが知らなくて「ありません」で終わったんですが、その次かもう一つ次だったかのお店の店員さんが知っていて、それはありませんがと似たようなお菓子を教えてくれてそれを買って帰ってきました。

確かに見た目はそっくりで、味もそこそこは美味しかったんですが、やっぱり本家の味とはちょっと違う、

「やっぱり京観世の方がおいしいなあ、それに値段もこっちの方が高かった・・・」

と、ちょっとしょぼんとしてたんですが、その気持ちがうれしくて美味しかった。

それ以来、父の日と父親の誕生日には、少し前からクマ旦那さんはそわそわして、

「そろそろ京観世準備しないと!」

と、うるさいうるさい(笑)

そういうわけで、今回も通販で準備してたのに、うっかりして一週間忘れて間に合わなかったというわけです。

なので今日は振り替え父の日にして、届いた京観世を持って行き、実家でお昼ご飯を食べてお茶をして帰ってきました。
父親もものすごく喜んでるのが分かったので、遅れたけど本当にいい父の日になったと思います。

元気でないと行けない場所

今日は病院の日で朝から出かけたんですが、とっても疲れました。

予約は11時半からだったんですが、血液検査があり、結果が出るまでに1時間ほどかかるので、それを見越して早めに行かなくてはいけません。

そういうことで10時過ぎには病院に着き、今日は駐車場の空いてた上に出入り口から一番近い場所に停められたのでラッキ~♪と思いながら受付を済ませて検査室へ。

行ってみたら待合室が座れないぐらいの人、人、人・・・

検査待ちの番号を見てみたら、まだ40番以上後・・・

全員が血液検査をやるわけではないですが、これでは早く行っても何の意味もない気がします。

そう言えば、ここに通い始めた最初の頃、病院の改修工事と重なったのも原因の一つではないかと思いますが、駐車場に入るのに小一時間かかり、急いで検査室に行ったらそこでもまた小一時間、おまけに私の採血がうまくいかずに20分ぐらいかかってしまい、とても予約の時間になんて間に合わず何時間もかかったことがあったっけ・・・

採血を済ませた後は座って待ってるだけですが、全部終わってお会計が済んだら今度は薬局です。

はあ、やれやれ・・・

昔、病院の待合室でお年寄り達が「今日は○○さん見かけないが具合でも悪いのかな?」と言う笑い話がありましたが、まさにそれですよねえ。

本当に病院って元気でないと行けない場所です。

よっぽどの人は今年のこどもの日の私みたいに救急車ですし(笑)

妖怪を食べる

4月に体調を崩し、5月のTMのコンサートの時に東京から遠征してくるお友達と会う予定をキャンセルしました。

うちは初日の金曜日、お友達は2日目の土曜日にライブ参戦だったので、最初は日曜日に神戸ででも会いましょうと約束してたのですが、ちょっと体調的に無理だったのです。

その時に、旅行に行った時のお土産を持って来てくれる予定だったらしいのですが、会えなかったので直接家に送ってくださいました。

本当、お世話おかけしました。

お土産をいただいてすぐに今度は入院してしまったので、お土産もほとんどそのまま手付かずの状態になってしまってました。

幸いにも日持ちする物が大部分だったので、思い出したようにちょこちょこといただいています。

写真の物もその一つで、境港の水木ロードで売っているらしい、妖怪の絵がカラーでプリントしてある玉子せんべいです。

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「みんな子供の時は妖怪です」の鬼太郎達のはクマ旦那さんに、「のん気に暮らしなさい」の目玉の親父さんは私がいただきました。

なんと言うか、一言があまりに2人にぴったりだったもので(笑)

クマ旦那さんは今でも子供みたいに真っ直ぐな人だし、私は関西で言うところの「いらち」です。

「いらち」とは、なんて言うんですかねえ、せっかちとか、落ち着かないとかそういう感じですか?

ひょっとしたら狙ってこのおせんべいを送ってくれたのかしら?(笑)