草引き

今日は暑かったです。

今日は父親の病院の日で、朝結構早くに家を出ましたが、

「う、暑い・・・こんな中を出ないといけないのか」

と、一瞬で思いました。

それでも無事病院に行って帰ってきて、お昼ご飯を食べてホッとしました。
部屋の中でエアコンのありがたさを思わず頭が下がります。

少し時間ができて、実家の倉庫の前の草があまりに伸びて気になったので抜きました。
本当に少しだけだったんですが、たったそれだけでもう頭がクラクラして・・・

また部屋に入ってエアコンの中、さらに扇風機をかけ、冷たいお茶を飲みながら冷えたんですが、復活しない。
あんな短い時間でもまいってしまうんですね。
本当に10分ほどだったのに。

お盆頃、ずっと雨が降り続き、このままもう秋になってしまうのかと思ったらいきなり夏。
気のせいか、またセミも元気になっている気がします。
人間はこうなると体がついていかないのにね。

甘い卵焼き

今日は忙しくてご飯を作れず、お弁当を買いました。

そのお弁当に、なんだか平べったくて長い卵焼きがついていたんですが、さて、食べる時にどっちかな?と思います。

それは、「甘い卵焼き」か「甘くない卵焼き」かということです。

我が家の卵焼きは甘くないです。
だし巻きか塩味のどちらかです。
関西はそれが多いのかな?
甘い卵焼きってほぼ食べたことがなかったです。

大学の時、友人に卵焼きを作ったら、

「甘くない」

と言われてびっくりしたことがあります。

だって、おかずの「卵焼き」って甘いのがご飯と合うの?って思ったので。
なので、お弁当を買って甘いとなんとなく「ハズレ」な感じがします。

そして今日のお弁当の話に戻りますが、その細長い卵焼き、食べてみたらずいぶんと粉っぽい感じもあって、どちらかというと、

「伊達巻」

みたいな味でした。

父親と、甘いけど、ここまで「伊達巻」っぽかったらそれはそれでいいよね、ということになり、帰ってクマ旦那さんが食べた感想は、

「これはお正月だけでいいと思う、卵焼きは塩の方がいい」

ということでした。

クマさんの出身は栃木、関東です。
ってことは、関西が塩で関東が砂糖、ってものでもないんですね。

みなさんのおうちの卵焼きは甘いですか?しょっぱいですか?

砂糖と干菓子

お盆のお供えにいつもお菓子の振りをしたグラニュー糖を買っています。

あまりお干菓子は食べないし、蓮や菊の形をした袋に入ったグラニュー糖は、ほぐしたら色々と使いみちがありますから。

それが、今年は買って帰って見てみたら、

「あ、お干菓子!」

間違えて買ってしまってました。

間違いなくお砂糖の棚から取ったので、混ざっていたんでしょうねえ、見た目ではよく分からないです。
うかつでした・・・

「こういうのはどうやって食べるの?」

と、クマさんが首を捻りますが、それはまあかじってです。

「え、こんなのかじるの?」

って、びっくりする前で、一つ、かじって食べてみせました。

甘い・・・

私は甘いものは好きですが、あまり甘すぎるのは苦手なのです。

「本当は甘いもの好きじゃないでしょ」

ってクマさんは言うけど、それはクマさんが超甘党なだけだから!

「それは牛乳に溶かして飲んだらいいと思う」

そういうこと言い出したのでやってみたら、

「ちょうどいい、甘くておいしい!」

一口もらったら本当、ほろ甘い。

ということで、今年のお盆のお干菓子はクマさんのミルク用になりました。

トンピー

毎日毎日、

「ああ、ご飯何しよう・・・」

と、考えて過ごしています。

多分、一日の半分は考えてる、というのは大げさなようで大げさでない、ベンベン♪

今日は朝から一年に一度の脳外科の検査に日、検査が終わって薬をもらって会計をして、とっくに正午は過ぎてしまいます。
そこから買い物をして実家へ行き、お昼を食べてまた夕飯の準備をして・・・

もう大変ですよ、ご飯ご飯ご飯で。

買い物をしながら今日も迷ってました。

と、ピーマンが安かった。

「あ、あれがある」

思い出したメニューがありました。
冷凍室に豚肉もあるし、ピーマンを買い足せばそれでできるじゃないか。

思い出したメニューとは、

「トンピー」

というものです。

小林カツ代さんという料理研究家がいらっしゃいました。
その方の文庫本に乗っていたメニューで、以前は結構作っていました。
長らく忘れていたそれを作ってみよう。

お湯を沸かし、そこで千切りしたピーマンを茹でます。
ピーマンを取り出したらそこで細切りにした豚肉を茹でます。
茹でたピーマンと豚肉を一緒にしてポン酢で食べます。

「豚(トン)」と「ピーマン」で「トンピー」です。
簡単でおいしい。

茹でたお湯に細切りにした玉ねぎとハムを入れてスープも完成。

懐かしいメニューで一食助かりました。

雨と雨の間に

今日は父親の病院の日でした。

今日の病院は少し遠い病院です。
前に雨の時に行ったら結構たいへんでした。

まず、病院の玄関前で車椅子を下ろし、父親を乗せておいて車を駐車場に入れにいかないといけない。
一人で置いておくので気持ちが落ち着かないです。
その間に受付の警備員さんが父親を連れていって受け付けを済ませてくれていたので、それは楽でしたが。

今日は幸いにも雨が少なく、駐車場から車椅子を乗せていけたので気持ちは楽でした。
病院もさっと済み、さっと帰れてよかった。

でも病院は疲れます。
楽しいところだったらこれほど疲れないのになあ。