砂糖と干菓子

お盆のお供えにいつもお菓子の振りをしたグラニュー糖を買っています。

あまりお干菓子は食べないし、蓮や菊の形をした袋に入ったグラニュー糖は、ほぐしたら色々と使いみちがありますから。

それが、今年は買って帰って見てみたら、

「あ、お干菓子!」

間違えて買ってしまってました。

間違いなくお砂糖の棚から取ったので、混ざっていたんでしょうねえ、見た目ではよく分からないです。
うかつでした・・・

「こういうのはどうやって食べるの?」

と、クマさんが首を捻りますが、それはまあかじってです。

「え、こんなのかじるの?」

って、びっくりする前で、一つ、かじって食べてみせました。

甘い・・・

私は甘いものは好きですが、あまり甘すぎるのは苦手なのです。

「本当は甘いもの好きじゃないでしょ」

ってクマさんは言うけど、それはクマさんが超甘党なだけだから!

「それは牛乳に溶かして飲んだらいいと思う」

そういうこと言い出したのでやってみたら、

「ちょうどいい、甘くておいしい!」

一口もらったら本当、ほろ甘い。

ということで、今年のお盆のお干菓子はクマさんのミルク用になりました。