順番ではないと分かっているものの・・・

先日、私も好きだった若い俳優さんが突然亡くなりました。

ショックでした・・・
命は順番じゃないと分かってはいるものの、やっぱり自分より若い方が亡くなるというのはなんと言っていいのか分からない気分になります。

かといって、じゃあ年上ならいいのか?と聞かれると、それをいいとも言えません。
誰にだって長生きしてほしい、元気でいてほしい。

それと同時に、自分だっていつどうなるか分からない、ということを改めて感じます。
明日の朝目が覚める保証なんて誰にもないんですよね。

もうずっと前のことになりますが、友人の弟さんが20歳の若さで亡くなったことがあります。
家を出て大学の寮に入ってました。
前日、同じ寮のお友達と「また明日」と自分の部屋に戻り、翌朝、大学の時間になるのに起きてこないので起こしに行ったら、もう部屋で亡くなってたらしいです。
私も二度ほど会ったことがある人だっただけに、すごくショックを受けました。

結局、生まれてすぐの赤ちゃんも、100の長寿を得た人も、私のような中途半端な年齢の人間も、みんな今この時間の重さっていうのは一緒なんですよね。
でもつい忘れてしまう。
自分の時間がいつまで、と言われたら、締切に追われるように色んなことを片付けたりするんだろうけど、時間が無限にあるように「また今度」と思うことは本当に多いです。

順番ではない、そう心に刻み、今の重みを再確認しました。

ファスナーまで多分日本製

一昨日から掛け布団を冬布団に替えました。

少し前から寒かったんですが、夏布団と「シャーパ」で調節してちょうどよかったので一昨日まで使ってました。

もう一つ、冬布団を出すのが遅かった理由の一つが、

「気に入った掛け布団カバーが見つからない」

でした。

前に使ってた掛け布団カバーのファスナーの部分が壊れてしまい、使えなくなったんです。
気に入ってた柄だったので、そういうデザインので日本製、そしてあまりお高くないのを探してたんですが、なかなか見つかりませんでした。

近所の布団カバーを扱ってるお店は全部行ったし、ネットでも探しましたがない。
あってもすごく高い。

「もう違う系統のデザインにした方がいいのかなあ」

そう思いながらまたネットをたぐっていたら、

「あ、これいい!」

前使ってたのとデザインは違いますが、同じ風合いのデザイン、しかも日本製なのに値段がそんなに高くない。
一つだけ、クマ旦那さんと色違いで買うのに、お布団はピンクとブルーですがカバーはピンクとグリーンのセットだった。
まあ、クマ旦那さんはグリーンが好きなのでいいかなとその部分は納得しました。

お布団はクリーニングに出していつでも使えるように待機してたので、そこに新しいカバーをかけて出番となったんですが、カバーをかけてる時に思わぬ計算違いが!

「あ、このファスナーYKKや!」

みなさんもご存知の日本のファスナーのメーカーです、YKK。
日本製と言いながら、多分ファスナーとかは違うんだろうなと思ってました。

今まで、敷布団も掛け布団もみんな生地は大丈夫なのにファスナーが壊れて使えなくなったんですよね。
カバーだけじゃなく、服もファスナーが壊れてだめになったのが結構あります。
父親のズボンとかもそうだったなあ。

なので今回も生地や縫製は日本製だとしてもファスナーは何も印がないどこのか分からないものだろうと勝手に思ってました。

「見て見て、ファスナーがYKK!」

と、クマ旦那さんにも報告してしまいました(笑)

そうしたらクマ旦那さんは、

「トンカツの?」

って、それはKYK!(笑)

関西の人は分かりますよね?(笑)

うれしいなあ、やっぱり日本製がいい。
長持ちしてくれるといいな。

まんまるおつきさま

昨夜は満月でした。

今は日が落ちるのが早く、実家から帰る時間にはもう暗くなってきています。

帰る時、実家の前の池の上にまんまるなお月さまが出ていました。
そういや今日は満月やったなあ、と思いながら車を出し、右折して県道を南下、次の信号で左折すると、一度は左に廻ったお月さまがまた正面に戻ってきます。

本当にきれいなお月さまでした。
スーパームーンではないけれど、空気が冷えてきた分澄んだのか、白く丸さが分かるお月さま、きれいだなと思いながら車を走らせました。

次の信号を過ぎるとやや道が南にカーブしているので、また左側にお月さまが廻ります。
そしてその次の信号を私は右折しますが、その頃には建物に隠れて姿が見えなくなってしまう。

マンションに着いたら、もうすっかり建物の影、どこにいるのかも分かりませんでした。
それでも、白く浮き上がるお月さまを思い出し、本当にきれいだったなあとうれしくなってしまった。

これから寒さが厳しくなるけど、空の星や月を見上げるにはいい季節にもなりますね。
今は、ほとんど空を見上げることがなくなってしまったけど、たまには足を止めて、星座盤でも持って空を見上げてみようかなあ。

大根葉

昨日は「お米がいっぱい」という日記を書いたんですが、今日いっぱいなのは大根です。

昨日、亡くなったいとこの旦那さんが、

「大根を届けたいけど伺ってもいいですか?」

と、電話をくれて、2時頃からかな、実家に来ました。

以前はうちの実家からそう遠くないところに畑を借りて夫婦で菜園を楽しんでました。
それが、その菜園がもう人に貸すのをやめることになり、うちからは遠いところに新しい畑を借りることになりました。

「おじちゃんのところから遠くなってしまった、あまりこっちには来られなくなる」

と、最後に来た時に言って帰ったらしいのですが、私はその日は実家に行かない日だったので、さびしくなるね、とだけ言ってました。

ところが、そう言って帰ってから10日ほどだったかなあ、いとこが突然亡くなってしまいました。
畑が遠くなるぐらいだったら、来てくれる回数が減っても顔を合わせる機会はありますが、これは・・・
ショックでした。

亡くなってもう何年かになりますが、それからもいとこの旦那さんだけがこうしてちょこちょこ顔を出してくれて、野菜を届けてくれたり、こちらがなにかおかずとかを持って帰ってもらったりしてます。
それで今回は大根を持って来てくれたのでした。

大きな大根が4本。
帰りには位置的に反対になる妹のところにも届けてくれたようです。

さて、大根4本、どうしていただきましょうか?
とりあえず店の冷蔵庫に3本入れましたが、どれも大きいし(笑)

大根をくれた時に、

「大根の葉っぱは食べますか?」

って聞いてくれたんですが、うちは食べないんですよ。

もっと若いうちの大根の間引き菜、あれは塩もみして「菜飯」にして食べるのが私は好きなんですが、他の人はそんなに好きでないのでやらなくなりました。
大きい大根の葉っぱでやったこともありますが、やっぱり間引き菜の方がおいしいんですよね、柔らかいし。

大根の葉っぱってそんなにみなさん料理してらっしゃるんだろうか?
炒めものに、とか聞きますが、間引き菜ですらあまりみんな食べないので、ほぼ捨ててしまってます。
買ったやつについてても、切って捨ててしまうなあ。

苦いですよね、大根葉。
わざわざ使うほどでもないという気持ちと、もったいないし立派な葉っぱ、なんとかして食べたいという気持ちの真ん中で、ついつい捨ててしまいます。
いい活用方法、あったら教えていただけたらうれしいです。

お米がいっぱい

うちは定期的にクマ旦那さんのお母さんからお米を送ってもらってます。

元々は親戚の家が作っていたお米を一年分買い、そこからうちにも送ってくれてました。
今は親戚の方がお米を作らなくなり、お父さんのお知り合いだったかなあ、そういう方から買って送ってくれてるようです。

玄米を買っておき、1回に30キロぐらい精米し、なくなったらまた精米する、という感じらしいです。
今はその時に半分送ってくれてます。

「なくなったら言ってね」

と言われてますが、ないから送って、って言いにくいです(笑)

その時によって早くなくなる時もあるので、そういう時は色々なお米を買って試したりもしてました。
それはそれで楽しいんですよ。
色んな種類を買ってみて、これはおいしい、これはいまいち、色んなお米がありますから。
それに産直スーパーで玄米を買って精米してもらうこともあります。
色んなことができると楽しいです。

少し前に富山のお友達からお米をいただきました。
こちらも毎年送ってくれます。
富山は新潟と近いから気候も似てるんでしょうね、本当においしい、炊きあがりピッカピカ!のお米です。
毎年ありがとうございます。

実は、このところクマ旦那さんが夜はご飯を控えるようになりました。
元々はご飯大好き、何倍でも食べられる、な人なんですがね、お腹がね、うん、ぽっこりたっぷり・・・(笑)

「夜だけ炭水化物やめることにした」

そう言って、しばらく夜にご飯を食べることが減ってます。

そういうわけで、今は新米の富山のお米をいただいてます。
栃木のはまだ前回までは新米じゃなかったので、じゃあ新米がおいしいうちに食べてしまおう、ということになったのです。

そして、前回の栃木米がまだ全然手を付けてない段階で、新米が来てしまったー(笑)

ありがたいんですよ、おいしいし、新米だし。
でも、前のお米、どうしましょう?(笑)

お米も野菜、小分けにして冷蔵庫にいれることにしました。
5キロずつジップロックに入れ、うちの冷蔵庫と実家の店の冷蔵庫へ。
これで少し日持ちするでしょう。

さて、おいしいお米、どうやっていただきましょう。
夜食べない人も、朝やお昼は食べるから、まあ色々おいしくいただきます。