先日、ちょっと面白い人をテレビで見ました。
その方は「フルーツアドバイザー」をやってらっしゃる中野瑞樹さんとおっしゃる方なんですが、東大を出て環境問題に取り組むうちに「フルーツが世界を救う」と、フルーツの魅力を伝えるためにその道を選んだのだそうです。
「フルーツは完全食、みんながもっとフルーツを食べたら木を増やすことができ、地球のためになるんじゃないか」
そういうことらしいのです、発端は。
そしてそれを証明するためか、この5年ほどの間、フルーツとトマトやキュウリなどの果実野菜だけで過ごしてらっしゃるんです。
お水も飲まないとか。
「倒れるので真似しないでください」
と、おっしゃってましたが、いえ、真似できません(笑)
その方がおしゃるには、
「フルーツは食後ではなく食前に食べてください」
だそうです。
よく噛んで食べないといけないし、甘いので早くお腹がいっぱいになってダイエットにいいんだそうですよ。
そして切り方もまた独特です。
リンゴは例えば皮をむいてくし型に切ることが多いですが、輪切りにするんだそうです。
そうしておせんべいみたいにして食べたら皮も食べられるし、芯のぎりぎりのところまで食べられて捨てるところが少ない。
やってみたら本当にそうでした。
すごく食べやすいんです。
中野さんのように全部フルーツにすることはとっても無理ですが、食前にフルーツやトマトを食べるぐらいならできるので、ちょっとがんばってみようかなと思います。
とりあえず、リンゴのおせんべい、本当に切りやすくて食べやすくおいしいです♪