初ミョウガ

実家の庭、とも呼べない小さなスペースに「ミョウガ畑」のような場所があります。

元々は「カイヅカイブキ」を植えてあったスペースが、ちょっとした畑みたいになってまして、カボチャの種を埋めたらそこそこのカボチャが取れたり、山菜の「うるい」が映えてきたりしてます。

3本あった「カイヅカ」が1本だけ残っていて、冬の間は土だけのような状態になります。
そこに猫が来て迷惑なことをしたりするもので、多肉植物の「七福神」を植えておいたら、それが嫌なのか来なくなりました。
今は安心して冬を迎えられます。

そして夏が近づくと、そこからにょきにょき「ミョウガ」の葉っぱが生えてきて、梅雨を迎えるころから花の部分が伸びてきて、いわゆる「ミョウガ」が出てきます。

今日、今年の初ミョウガを見つけました。

小さい小さいミョウガが一つ、探して探してやっと一つだけ見つけました。
今年は遅いのかな?

今夜はお素麺にしようと思い、具を色々と用意してました。

大葉、ネギ、キュウリ、錦糸玉子、カニカマ、そしてふと、

「ミョウガ出てないかな」

そう思って探しに行ったらいたんですよ!

父親が、

「具がいっぱいで素麺が・・・」

って言ったのが分かるぐらいの具だくさんです(笑)

これからもお素麺の時にはタイミングよく出てくれたらいいなあ。