少し前に、
「自分の老後は自分でなんとかしましょう」
的な言葉が話題となりました。
諸説あるでしょうが、今回はまた違います。
「自分の命は自分で守りましょう!」
そんな言葉が朝からテレビで何回も言われるような時代が来るとは、思ってもみませんでした。
今回、すでに九州あたりでたくさん降ってる雨、これがどうも凶悪らしい。
凶悪っていうのも変かも知れませんが、あくまで人間から見たら害をなすかも知れないレベルという意味で受け止めてください。
でも確かに自分の命は自分で守るしかないんですよね。
「避難してください」と言われても「まあ大丈夫だろう」と避難せずにいて濁流に流された場合、責任はどこにあるのか、という問題です。
今までの、特に昨年の悲しい出来事から早く早くこう言ってくれてるのはいいことだと思います。
私も父親が少し離れた家に一人で住んでいるので、何かあったら早めにマンションに連れて来ようと思っています。
今、クマ旦那さんが腰を痛めていてとても抱えて逃げられる状態ではありません。
私も同じく腰が弱い、力も弱い。
車椅子に積んで大雨の中を押して逃げる自信はとてもありません。
「気が早い」と後で怒られたり笑い話になったとしても、それはそれでいい。
まだ余裕があるうちに、車に乗せて連れて来ておきたい。
さすがに今日のうちにもう来ておいてと言ってもきかないでしょうが、明日のお天気の具合によっては、朝から無理やり連れに行こう。
実家はあの震災も体験してるし、もう年月も経ってます、多分こちらの方がずっと安心なはずだから。