塩と砂糖を間違えた・・・

今日はお休みの日です。
このところ睡眠不足だなと感じてて、眠くなったのでお昼寝して少しは睡眠負債を返せたように感じてます。

のこのこ起き出して、さて今夜のご飯の支度です。

風邪っぴきでも仕事が忙しいクマ旦那さん、少しでも体が温まる物、好きな物、風邪にいい物を考えてます。
本当は休んで今日の私みたいに寝るのが一番なんですが、仕事で外に出てる時はなかなか、ね・・・

「そうだ、牛丼にしよう」

ショウガも入れるし、大好物だし、さっと食べてさっと寝られるし、これがいいかも知れない。

寝ぼけ眼で料理を始め、味を見て、

「もうちょっと味が濃い方がいいかも」

と、お砂糖を足した、つもりでした。

味見して、

「あれ、お醤油そんなに入れたかな、なんかからい・・・」

関西では塩辛いことも「からい」と言うんです。
食べられない味ではないんですが、なんか味が一気に濃くなったような、そんな感じ。

「あ!今入れたんお塩やん!」

そう、間違えたんです・・・
幸いにも付属のさじで1杯ぐらいだったので、「からくなった」で済むぐらいだったんですが、それでも味的にはやっぱりちょっと・・・

仕方なく、だし汁の部分をおたまですくって捨てる、捨てる、具を残して大部分捨てました。
うう、もったいない・・・牛肉のお出汁、タマネギの甘み、ハチミツ、お醤油、そういうのを全部捨てるわけですよね、これって。

そうして、なんとかリカバリーできました。
できた、と思います。

ただ、味見してちょっと口が塩っぽい。
後でもう一度調整して、クマ旦那さんが食べて「おいしい」と言ってくれて、それで初めて「リカバリーできた」ですよね。

やっぱり寝起きの寝ぼけ眼で料理してはいけませんね。
今回は塩と砂糖を間違えた、で済みましたが、下手したら火傷したり最悪火事になったりの可能性もあります。

しゃきっとせえよ、私!