お彼岸の準備

「暑さ寒さも彼岸まで」とはうまいこと言ったもので、お彼岸が近くなってきたら一気に涼しくなりました。
もうエアコンもほとんど必要ないですねえ。

明日はお墓の掃除に行きます。
それで今日は実家近くの産直スーパーにお花を買いに行きました。

と、いつもならすっと入れるはずの駐車場がいっぱいです。
色んなところでお花は売ってますが、ここが一番新しくて安いとみなさんご存知なようです(笑)

お墓の花を1対とお仏壇用のお花を1つ。
法事の時とかには他にもう一つ活けたりもするんですが、今回はこれで勘弁してもらいましょう。

他に、ブドウ、イチジク、ナシも買いました。
朝から掃除に行くのでまだ彼岸団子もおはぎも買ってませんが、代わりに小さいお菓子を買いました。
これを持ってお墓に行き、うちのお墓とおばさんのお墓に参ってきます。

近いのに、日頃不義理してしまうんですよねえ。
もうちょっと元気になったらもっときれいにしに行くから許してね。

さっと手抜きでおいしかった

今日はお昼から実家に行き、帰ったのは夕方でした。

帰ったら今度はクマ旦那さんと私のご飯作りです。
父親と一緒のご飯の時はいいんですが、今夜は父親は魚、そしてクマ旦那さんの要望は肉系だったので別です。

何にしようかなと悩んだんですが、めんどくさくなったので写真のような物を作りました。

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「これおいしいけど何?」

とクマさんに聞かれたけど、名前はないです、と言うかつけるほどの料理じゃない(笑)

切った鶏肉を塩コショウして炒めただけ(笑)
カリカリになるまで焼いたので唐揚げのような食感になりましたが、本当にそれだけです。
鶏を取り出したあとにもやしを入れて炒めてお皿に盛り、その上に油を切った鶏肉乗せただけ、です。

一緒に「エノキのおつい(お吸い物)」もつけて、それだけで晩ご飯です。

これだけ手抜きなのにおいしいおいしいと言われたら、手のこんだ物作るのめんどくさくなるじゃないですか、ねえ(笑)

三泊四日の模様替え(笑)

先日、14日に和室にある鏡台の置き場所を変えて「一つだけの模様替え」をしたと日記に書きました。

今日、それを元に戻しました(笑)
早い、たった三泊四日で元通りに(笑)

なぜそうなったかと言いますと、まずクマ旦那さんんい不評でした。

「前の方がいいんじゃない?」

そうは言ってましたが、まあしばらくこれでもいいよという感じだったんですが、私の方にそのままではいられない事情ができたのです。

鏡台の置き場所を変えたことからお布団の敷き方も変わり、寝る場所も変わりました。
と、私の寝てる場所からはテレビが見にくくなったんです(笑)

どう見にくいかと言いますと、テレビと私の間にクマ旦那さんが入り、横に寝たりお布団がちょっと盛り上がるとテレビが見えないのです(笑)

そのたびに手を下ろさせたりお布団を押さえたりしてたんですがもう限界です。
ということで、今日は一日家にいるしと元に戻しました。

全く元通りなので余計な仕事をしただけという気もしますし、鏡台をどけて掃除機をかけたのでその分きれいになった気もします。
うん、きれいになったんですよね、そう思っておきます(笑)

お昼の地震

今日は父親が病院の日で朝から実家に行ってました。

そして父親が帰ってきたので一緒にお昼ご飯を食べたら、いきなりテレビから緊急地震速報が!
びっくりしました、久しぶりだったので。

そう言えばあの東日本大震災の時も実家で父といて、いきなりこんな具合でした。
遠いところで地震だなあと思っていたら、父親が「少し揺れてないか?」と言い、よく見たら蛍光灯のひもが少し揺れている。

こんなところまで揺れてるの?と思っていたら携帯が鳴り、当時大阪で仕事をしていたクマ旦那さんが職場を抜け出して「大丈夫!?」と電話をしてきたのでした。
こちらはほとんど揺れてなかったけど、大阪で、しかもビルの上階だったのでかなり揺れたらしいです。

それを思い出していたらクマ旦那さんの郷も5弱。
あまり電話をしてはいけないと分かっているので少し待ちましたが、しばらくして電話をしたら何もなかったとのことでほっとしました。
うちの実家もそうですが、一度大きな地震で揺られているだけに、今度はそこまでではなくても揺れたらまたどこかが壊れるんじゃないかとかなり心配なんです。
どちらも同じぐらいの年数が経ってる家ですし。

その後テレビで見ると、やはり多少なりともあちらこちらが壊れた、怪我をしたとの話もあります。
みなさまはご無事だったでしょうか?

もう年数は経ってしまいましたが私も一応阪神淡路大震災を経験しているだけに、やはり今日みたいな出来事は心臓がひやりとします。
自然を相手のことですからどうにもならないのは分かってはいますが、もう私が生きてる間にああいうのは来ないといいなあと思っています。

クマさんのお気に入りの「鯛茶漬け」

クマ旦那さんは海のない県の出身です。
なので魚は食べられても骨が苦手だったりします。
う~ん、多分海のない県の人でも骨はちゃんと取れる方も多いんでしょうが、まあ本人がそう主張するのと、私は海の近くの生まれ育ちなので本当のところは分からない、ということでまあそういうことで(笑)

話は戻りまして、海のない県に育ったからとこちらに来てからは魚の種類の豊富さにかなり驚いているようでした。

その中でもクマさんにとって衝撃的だったのが「鯛茶漬け」です。

お正月とかお祝いごとがある時に食べる「焼き鯛」とか「にらみ鯛」とか呼ばれる鯛の姿のままの焼いたもの、あれがあった時に残った身をほぐし、ご飯の上に乗せ、その時によって違いますがわさびとタマリ醤油やごま味噌なんかを乗せ、上から熱いお茶やだし汁をかけて食べるものです。
初めてこれを食べてからクマさんはもう虜(笑)
なので鯛を焼くと「鯛茶漬けが食べられる♪」ともうわくわくしています。

正直、お正月に焼き鯛のちょっと大きいのを買うと、最後の方はもう余ってきて辟易し、身を崩してそぼろにしたりとか色々してたんですが、クマさんがこちらに来てからは余らなくなるどころか、すぐに食べ切ってしまう有様、これだけ好きになってもらったら鯛も本望だろうなと思うほどです。

今回は軽く敬老の日をやった時に小さめの鯛を焼いたんですが、残った鯛は全部クマさん用に(笑)
身をほぐし、ご飯の上に乗せて今回はわさびとタマリ醤油、そこにお出汁をかけて出しました。
最後に刻みのりもぱらっと天盛に。

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今日も朝からほくほくと「鯛茶漬け」を食べられて幸せなクマさん、ある意味、敬老の日を一番満喫したのはまだまだ遠いクマさんだったかも知れません(笑)

食いしん坊なクマとひよこの食べ物ライフ