一昨日から、またちょっと父親が風邪をひきました。
正確には風邪をひきかけた、ぐらいですか。
でも高齢なので少し気をつけてました。
昨日、風邪ひきさんにお見舞い、と父親が好きな「田舎まんじゅう」を買いました。
3個入りを買って3人で1個ずつ、写真は私が持ち帰った分なので2個しかありませんが。
「田舎まんじゅう」と言うと、この「白い皮からあんこがのぞいてる」タイプのおまんじゅうが頭に浮かぶんですが、どうして「田舎まんじゅう」って言うんでしょうね?
今まで特に気にしたことはなかったんですが、いきなり気になったので調べてみました。
一般的には「薄皮まんじゅう」と呼ばれるこのおまんじゅう、白い部分を雪、黒い部分を土に見立ててあり、「雪が溶けたところから土がちらちら見えている」「田舎の田畑に雪が降り積もっている雪景色」を表現しているんだそうです。
知らなかった!
そしてそういうおまんじゅうなので、今の季節のお菓子なんだそうです。
これも知らなかったなあ、年中売ってるし。
「田舎」なんて言われてるので、ちょっともっさりした印象があったんですが、一気に風流な印象になりました。
そしてもう一つの写真は、うちのお気に入りのパン屋さんで売っている「たまごパン」です。
こちらはクマ旦那さんの好物なんですが、これも久しぶりに買いました。
クマ旦那さんによりますと、これは、
「絵に描いてあるように親と子供3匹(鳥だから羽じゃないかと思うんだが・・・)を表現している」
んだそうですよ?(笑)
2人で分けながら食べてたら、
「親が当たった方が負けね」
と言うので、どうやって区別するのか聞いたら、
「口に入れてぴよぴよと鳴いたら親」
だとか。
2人で1個ずつ食べて、クマ旦那さんが2個目に取ったやつが、
「ぴよぴよ・・・あ、親!」
だったそうで、クマ旦那さんの負けになりました(笑)
大好きなたまごパンの勝負に負けてかわいそうだったので、私の2個目・・・じゃなくて2匹目もあげたら喜んで食べてました。
私は大笑いしたので、子供1匹で満足しました(笑)